セックスでは、相手の精神状態によって気持ち良さは大きく変化します。
興奮すればするほど、感度は高くなり気持ち良く感じます。
相手を興奮させるには「焦らしセックス」がおすすめです。
初心者でも簡単にできて、マンネリ化の解消にも役立ちます。
しかし、やり方を間違えると、相手との関係を悪くする恐れがあるので注意してください。
本記事では、焦らしセックスのやり方やコツなどを徹底解説していきます。
焦らしセックスの前に確認するべき注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- 焦らしセックスについて
- 焦らしセックスのやり方
- 焦らしセックスのコツ
- 焦らしセックスのメリット
- 焦らしセックスのデメリット
- 焦らしセックスの注意点
焦らしセックスとは?
焦らしセックスとは、前戯中や挿入前に相手を焦らすプレイのことです。
言葉を上手く使いながら相手を焦らすことで、より興奮を高める効果があります。
焦らしプレイは、様々なプレイで活用できます。
特別なテクニックや道具などは不要で、誰でも簡単に楽めるプレイです。
相手を焦らすことで、相手の感度を高める効果もあります。
時間をかけるほど効果が高くなります。
焦らしプレイの効果
焦らしプレイには、主に2つの心理効果が作用します。
2つの心理効果とは、以下の通りです。
- カリギュラ効果
- ツァイガルニク効果
上記の心理効果について、それぞれ詳しく解説していきます。
カリギュラ効果
カリギュラ効果とは、禁止や制限をされることで、より興味を持つ心理現象です。
例えば「~したらダメ」と言われると、逆にしたくなります。
そのため、焦らしプレイをすることで、カリギュラ効果によって興奮が高まります。
ツァイガルニク効果
ツァイガルニク効果とは、達成できなかったことや、やりかけのことについてよく覚えている現象のことです。
また、隠れているものに対して魅力を感じることも、ツァイガルニク効果です。
例えば、挿入前にマンコにペニスを擦っていると、女性は早く入れて欲しいというきもちになります。
良いところでプレイを中断することで、ツァイガルニク効果によって興奮が高まります。
焦らしセックスのやり方
焦らしセックスのやり方について解説していきます。
焦らしセックスには、様々なプレイ方法があります。
焦らしセックスの主なやり方は、以下の通りです。
- キスでの焦らしセックス
- 脱がす時の焦らしセックス
- 愛撫での焦らしセックス
- 挿入する時の焦らしセックス
- 挿入中の焦らしセックス
- アダルトグッズでの焦らしセックス
上記の焦らしセックスのやり方について、それぞれ詳しく解説していきます。
キスでの焦らしセックス
キスでの焦らしセックスでは、以下のような焦らし方があります。
- キスを避ける
- 唇の近くにキスをする
- 寸止めする
- 額から鼻先へキスをする
上記のように、様々なキスのやり方で、相手を焦らすことが出来ます。
基本的には、キスをすると思わせてキスをしないことが大切です。
唇付近にキスをして、唇にはキスをしないことで、キスをして欲しいと思わせることが出来ます。
また、唇に向かって額から鼻先へキスをすることで、唇へのキスを連想させることが出来ます。
そして、唇にはキスをしないことで、相手は焦らされて興奮が高まります。
脱がす時の焦らしセックス
相手の服を脱がす時は、あえてゆっくり脱がしましょう。
そして、パンツやブラジャーはあえて残しておきます。
残した下着の上からキスをしたり触って刺激することで、相手に脱がして欲しいと思わせましょう。
愛撫での焦らしセックス
愛撫では、焦らしが最大減の効果を発揮します。
愛撫で焦らす場合は、乳首やペニスなどの性感帯は最後まで刺激しないようにすることが大切です。
愛撫で焦らすためには、以下の部位を刺激してみましょう。
- 耳
- 首
- お腹
- 太もも
上記の部位を愛撫する場合は、唇や舌先でゆっくりと舐めたり、フェザータッチで軽く触るくらいが丁度いいです。
相手によっては、くすぐったく感じる場合があります。
くすぐったく感じてしまうと、興奮よりも笑いがこみ上げてきます。
そのため、相手によって触り方は調節しましょう。
挿入する時の焦らしセックス
挿入する時に焦らす場合は、ペニスでマンコの周りをなぞりましょう。
クリトリスをペニスで刺激することで、より一層焦らすことが出来ます。
また、クリトリスばかり刺激していると、クリトリスだけで気持ち良くなってしまいます。
そのため、クリトリスに刺激を少し与えて、そのあとはマンコの周囲をなぞるだけの方が焦らされる女性は多いです。
相手の女性に「早く入れて欲しい」と思わせることが大切です。
挿入中の焦らしセックス
挿入中に焦らす場合は「まだイッたらダメ」と言ってイクのを止めてみましょう。
男性がペニスをピストンすると、女性はイッてしまいます。
そのため、女性がイキそうな時にピストンするのを止めることが大切です。
一番気持ち良くなりそうな時にストップがかかると、最大限に焦らすことが出来ます。
アダルトグッズでの焦らしセックス
アダルトグッズで焦らす時は、性感帯の周りから責めることが大切です。
そして、バイブの強さには注意しましょう。
あまりにバイブが強すぎると、相手は気持ち良くなってしまいます。
気持ち良くなりそうでならない程度の強さに設定することで、焦らすことが出来ます。
相手の反応を見ながら、上手く使い方を調整しましょう。
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焦らしセックスのコツやテクニック
焦らしセックスのコツやテクニックについて紹介していきます。
紹介する内容を真似するだけで、女性を簡単に焦らすことが出来ます。
すぐに使える内容ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
- 飴と鞭が大切
- 言葉責めを使う
- 目隠しや手枷を使う
- 体位を変える
- 相手にお願いされるまで焦らす
飴と鞭が大切
焦らしセックスでは、飴と鞭を使い分けることが大切です。
ずっと焦らし続けるのではなく、焦らさないということも焦らしには必要です。
また、して欲しいと思っていることをあえてしないことで、焦らしは成立します。
相手のして欲しいと思うことを理解して、あえてその行為を避けるようにしてみましょう。
そして、焦らした後にはたっぷりとご褒美として相手の要求することをしてあげます。
すると、相手は興奮が高まっている状態になっているので、より感じやすくなっています。
言葉責めを使う
言葉責めを使うことで、相手をより焦らすことが出来ます。
そのため、相手に恥ずかしい言葉を投げかけてみましょう。
また、「どうしてほしいの?」や「どこに入れて欲しいの?」などの言葉を使うと、上手く焦らせます。
シチュエーションに合わせて、適切な言葉責めをすることで、簡単に相手を焦らすことが出来ます。
目隠しや手枷を使う
目隠しや手枷を使うことで、より焦らしセックスが簡単になります。
目隠しをすることで、視界が奪われます。
視界が奪われた分、より感度が敏感になりやすいです。
手枷や目隠しは、タオルやネクタイを代用しても構いません。
簡単にできて興奮度が高まるのでおすすめです。
体位を変える
体位を変えることは、焦らしセックスには効果的です。
特に、相手が恥ずかしがるような体位がおすすめです。
前戯では、まんぐり返しをすることで、女性がかなり恥ずかしく思います。
言葉責めを組み合わせることで、焦らしセックスとして最高のプレイとなります。
相手にお願いされるまで焦らす
相手を焦らして「早く入れて」のようにお願いされるまで焦らしましょう。
お願いされるまで焦らすことで、興奮が最高潮に高まります。
また、感度も高まっているので、お願いされたら要望に応えてあげましょう。
焦らしセックスのメリット
焦らしセックスのメリットについて解説していきます。
主なメリットは、以下の通りです。
- 敏感になりやすい
- じっくりとプレイを楽しめる
- マンネリ防止になる
- SM感を味わえる
上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
敏感になりやすい
焦らしセックスをすることで、感度が高まって敏感になります。
じっくりと焦らすほど敏感になりやすく、よりセックスが楽しめます。
じっくりとプレイを楽しめる
焦らしセックスは、焦らすために時間を使います。
そのため、短時間でサクッとしたセックスではなく、時間をかけた濃密なセックスを楽しめます。
相手との時間を長く楽しみたい方にとっては、大きなメリットです。
マンネリ防止になる
相手を上手く焦らすことで、焦らされた側は欲求不満な状態となります。
マンネリ化が進むと、相手のことを求めなくなってしまいます。
しかし、欲求不満な状態となれば、マンネリ化することを防げます。
また、時間をかけて濃密なセックスを楽しめるので、マンネリ化しにくいです。
SM感を味わえる
焦らしセックスでは、焦らす側が主導権を握ります。
そのため、SMプレイのような感覚が楽しめます。
SMプレイは厳しいと思う方でも、気軽にSM感覚を楽しめるのはメリットです。
焦らしセックスのデメリット
焦らしセックスのデメリットについて解説していきます。
主なデメリットは、以下の通りです。
- 焦らされ過ぎて機嫌を損ねる
- 長く刺激され過ぎて痛みが出る
- 寸止めしすぎて機嫌を損ねる
上記のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
焦らされ過ぎて機嫌を損ねる
焦らし過ぎると、相手によっては機嫌を損ねます。
相手との関係性や雰囲気を把握して、どこまで焦らしていいのかを考える必要があります。
プレイ中に相手の機嫌を損ねると、プレイを楽しむことは出来ません。
長く刺激され過ぎて痛みが出る
挿入する前などに焦らすために、同じところを何度も刺激していると、痛みが生じる場合があります。
そのため、いざという時に痛みが生じて、プレイが出来ないということになります。
長く焦らすほど効果が高いですが、焦らし過ぎには注意しましょう。
寸止めしすぎて機嫌を損ねる
相手がイキそうな時に寸止めするのは効果的です。
しかし、何度も寸止めを繰り返して、相手がイクにイケない状態が続いてしまうと機嫌を損ねます。
焦らしセックスはプレイを楽しむために行うプレイです。
相手の機嫌を損ねては元も子もないです。
寸止めする時はやりすぎないようにしましょう。
焦らしセックスの注意点
焦らしセックスでの注意点を紹介していきます。
焦らしセックスの主な注意点は、以下の通りです。
- 欲求を抑える
- 焦らし過ぎない
- 飴と鞭を使い分ける
上記の注意点について、それぞれ詳しく解説していきます。
欲求を抑える
焦らしセックスでは、欲求を抑えることが大切です。
例えば、挿入せずに焦らしていると、自分が先に挿入したくなります。
しかし、欲求に負けてしまうと、焦らしプレイが成立しません。
相手を焦らすには、欲求を抑えるように注意しましょう。
焦らし過ぎない
相手を焦らし過ぎないことが大切です。
焦らし過ぎると、相手が機嫌を損ねる恐れがあります。
長く焦らすことでより興奮を高めますが、どこまで焦らしていいかラインを見極めることが大切です。
飴と鞭を使い分ける
焦らしセックスをする時は、飴(アメ)と鞭(ムチ)を使い分けることが大切です。
焦らしばかりしていても、相手は楽しくありません。
焦らしの後にご褒美があるからこそ、焦らしが成立します。
そのため、飴と鞭を使い分けるように注意しましょう。
まとめ
焦らしセックスでは、相手を焦らすことでより興奮させることが出来ます。
また、興奮が高まれば、感度が高くなり、気持ち良いセックスへと繋がります。
しかし、焦らし過ぎると、相手によっては機嫌を損ねてしまいます。
焦らしとご褒美を交互に使い分けて、相手を焦らしていくことが大切です。
焦らしプレイをする時は、言葉責めをすれば焦らしの効果が高まります。
肉体的な焦らしと精神的な焦らしを組み合わせることで、相手の興奮は最高潮に達します。
焦らしプレイは簡単で誰にでもできるので、ぜひセックスに取り入れてみましょう。