男性にとって「潮吹き」は憧れのあるプレイのひとつです。
頑張ってチャレンジしても上手く潮吹きできないという経験はありませんか?
正しい潮吹きのやり方を知らなかったら、女性に潮吹きをさせることは難しいですし、女性のマンコを傷つけてしまう可能性があります。
また、AVのようなプレイは、正しい潮吹きのやり方とは程遠いです。
本記事では、潮吹きのやり方について徹底解説していきます。
潮吹きのやり方をマスターして、ハメ潮を楽しみましょう。
- 潮吹きについて
- 潮吹きのやり方
- 潮吹きのコツ
- 潮吹きの注意点
目次
そもそも潮吹きとは?
潮吹きとは、女性がイク時もしくはイク前に尿道から液体が分泌されることです。
潮吹きは「女性の射精」とも呼ばれています。
潮吹きに慣れている女性の多くは、オーガズムに関係なくどのタイミングでも潮吹き出来ます。
AV(アダルトビデオ)のように適当にガシマンすれば潮吹きできるわけではありませんので注意が必要です。
AVでは撮影前に水を多く飲んでおしっこで潮吹きをしているように見せてることもあります。
潮吹き未経験の女の子は多い
多くの女性は、潮吹きを経験したことはありません。
実際に潮吹きをしたことがある女性は、女性全体の約3割ほどと言われています。
正しいやり方や練習方法を知っていれば、誰でも潮吹きを簡単に出来ます。
しかし、潮吹きをやろうと思って練習する女の子は少ないのが現実です。
潮吹きが出来る女性の多くは、彼氏やパートナーの趣味で練習して出来るようになっています。
潮吹きをやりたいと思う気持ちや環境の違いによって、潮吹きをしたことがあるか大きく差があります。
潮吹きのメカニズム
潮吹きをするなら、まずは潮吹きのメカニズムを理解しておくことが大切です。
潮吹きで分泌する液体は「スキーン腺液(Gスポット分泌液)」と呼ばれています。
スキーン腺液は、無色無臭の透明か乳白色で少し粘り気のある液体です。
人によっては、スキーン腺液はサラサラしていることもあります。
体調によってスキーン腺液の状態は変化します。
スキーン腺液は、尿道を通って分泌されるので、おしっこに近い感覚で分泌されます。
そのため、おしっこと勘違いしている方が多いです。
しかし、スキーン腺液はおしっこではありません。
潮吹きの流れ
潮吹きをするまでの流れは、以下の通りです。
- Gスポットなどの性感帯が刺激される
- スキーン腺液が分泌される
- スキーン腺液が尿道に溜まる
- 溜まりきらなくなったスキーン腺液が噴射される
スキーン腺液が溜まることで、おしっこをしたくなる感覚になります。
そのため、おしっこと勘違いして我慢する女の子は多いです。
潮吹きしそうなところまで来たのに、我慢してしまって潮吹き経験が無いという女の子は少なくありません。
我慢せずに噴射することで、クジラの潮吹きのようにスキーン腺液が噴射されます。
スキーン腺液が噴射される姿がクジラに似ていることから「潮吹き」と呼ばれるようになりました。
潮吹きをする前に知っておくこと
潮吹きをする前に知っておかなければならないことがあります。
潮吹きをするには、Gスポットを刺激することが必要です。
Gスポットを刺激することで、スキーン腺液が分泌され、溜まったスキーン腺液が噴射されて潮吹きになります。
Gスポットを刺激するには、Gスポットの場所を把握することが必要です。
そのため、必ずGスポットについて事前に確認しておきましょう。
Gスポットの探し方
Gスポットを探す時は、中指を使うと簡単に見つけることが出来ます。
Gスポットはザラザラした手触りなので、触るだけですぐに分かります。
Gスポットの具体的な探し方は、以下の通りです。
- 優しく中指を膣に挿入する
- お腹側の膣壁に中指を曲げて当てる
- 手前に引っ張る
- 突き当たったところがGスポット
誰でも簡単にGスポットを見つけられるので、実践してみましょう。
女性によって、Gスポットの場所やGスポットの有無は異なります。
そのため、Gスポットが見つからない場合もあります。
【オナニー編】潮吹きのやり方(練習方法)
オナニーでの潮吹きのやり方(練習方法)を紹介していきます。
潮吹きは、女性1人でも練習できるほど簡単です。
紹介するやり方を実践して、潮吹きにチャレンジしてみましょう。
- リラックスする
- Gスポットを刺激する
- 尿意を感じても続ける
- 我慢できなくなったら噴射する
1.リラックスする
まずはリラックスすることが大切です。
体が緊張していては、上手く潮吹きをすることが出来ません。
そのため、落ち着いてリラックスするところから始めましょう。
2.Gスポットを刺激する
潮吹きをするには、Gスポットを刺激することが大切です。
Gスポットを刺激して気持ち良さを感じない、または痛みを感じる場合は、Gスポットの開発から始めましょう。
最初は優しくGスポットを刺激し、刺激に慣れてくると少し強く刺激してみましょう。
1本だった指を2本にしたり、押す力を強くするなど、無理のない範囲で調節してみましょう。
痛みを感じなくなって気持ち良くなってくると、Gスポットでイク(中イキ)ことが出来ます。
3.尿意を感じても続ける
Gスポットを刺激し続けることで、尿意を感じるようになります。
この時に感じる尿意は、おしっこではなくスキーン腺液です。
そのため、尿意を感じてもGスポットの刺激を中断しないようにしましょう。
4.我慢できなくなったら噴射する
尿意が我慢できなくなったら、そのまま噴射します。
すると、溜まっていたスキーン腺液が一気に噴射します。
尿意を感じてから我慢せずに出すというのは、練習しなければ出来ません。
トイレ以外で我慢していた尿意から解放されることは、罪悪感を覚えます。
また、「汚してしまったらどうしよう」と不安になり、なかなか噴射するところまで至らない女性は多いです。
安心して噴射できるように、吸水シートやタオルなどを引いておくことがおすすめです。
事前に不安要素と取り除いておくことで、リラックスして潮吹きが出来ます。
【手マン編】潮吹きのやり方(練習方法)
手マンで潮吹きをするやり方を紹介していきます。
AVでは、当たり前のように潮吹きをしています。
そのため、潮吹きを夢見る男性は多いです。
しかし、何度潮吹きチャレンジをしても、失敗に終わっている男性は多いです。
正しいやり方を覚えて、練習してみましょう。
- 前戯をしっかりする
- Gスポットを刺激する
- 同時に他の場所も刺激する
- 潮吹きするまで刺激を続ける
1.前戯をしっかりする
潮吹きをするなら、まずは前戯をしっかりすることが大切です。
膣内が濡れていない状態では、潮吹きは出来ません。
また、前戯をすることで、女性はリラックスをしてくれます。
女性が緊張していると、潮吹きを上手き出来ません。
そのため、時間をかけて前戯をしっかり行うことが大切です。
2.Gスポットを刺激する
膣内がしっかりと濡れてきて、女性がリラックスしているようなら、Gスポットを刺激してみましょう。
Gスポットを刺激する時は、中指を使うのがおすすめです。
他の指で支えながら中指を膣内で動かせるので、安定した動きが可能です。
また、最初は優しく刺激しましょう。
押したり擦ったりしながら、女性の反応を見ます。
感じているようなら、ゆっくりと刺激の強さを強めていきます。
3.同時に他の場所も刺激する
片手でGスポットを刺激している間に、もう片方の手で他の性感帯を刺激してみましょう。
同時に刺激するなら、乳首やクリトリスがおすすめです。
乳首を指でつまんだり擦ったり、押したりしながらGスポットを刺激してみましょう。
他の性感帯を同時に刺激することで、相乗効果があります。
より感じやすくなってくれるので、潮吹きをしやすくなります。
4.潮吹きするまで刺激を続ける
Gスポットを刺激していると、女性は尿意を感じてきます。
潮吹きが未経験の女の子にとって、尿意は我慢するものだと思っています。
そのため、プレイを途中で中断したがることがほとんどです。
もし女性が尿意を感じてプレイを中断したがっても、続けて刺激し続けましょう。
また、事前に尿意は潮吹きのサインだということを説明しておくと、後でトラブルになりにくいです。
【セックス編】潮吹きのやり方(練習方法)
セックスでの潮吹きは「ハメ潮」と呼ばれています。
ハメ潮は、非常に難易度が高いです。
ハメ潮を目標にセックスをしている男性は多く、実際にハメ潮の経験がある男性はほんの一握りです。
ハメ潮をするには、指ではなくペニスでGスポットを刺激する必要があります。
ペニスは、指のように自由に動かせるわけではありません。
そのため、ハメ潮の難易度は非常に高くなっています。
- 前戯をしっかりする
- ペニスをGスポットに当たるように挿入する
- 指で刺激してからペニスを挿入する
1.前戯をしっかりする
ハメ潮に限らず、セックスをするなら前戯をしっかりと行いましょう。
膣内をしっかりと濡らすことで、ハメ潮がしやすくなります。
キスや手マンなどで時間をかけて前戯をしておきましょう。
2.ペニスをGスポットに当たるように挿入する
ハメ潮をするには、ペニスでGスポットを刺激する必要があります。
Gスポットは、膣内のお腹側にあります。
そのため、ペニスが反っていなければ、Gスポットを刺激することは難しいです。
直線的なペニスの場合は、体位を工夫してGスポットにペニスが当たるようにしなければなりません。
正常位なら、女性の腰を持ち上げることで、Gスポットを刺激しやすくなります。
また、ペニスがフル勃起してなければ、Gスポットへの刺激が弱くなります。
フル勃起させてからGスポットを刺激しましょう。
3.指で刺激してからペニスを挿入する
ペニスでの刺激だけでハメ潮が難しい場合は、指で刺激してからペニスで刺激する方法がおすすめです。
手マンで潮吹きしそうになってから、ペニスを挿入することで、かなり簡単にハメ潮が出来ます。
ハメ潮は難しいですが、誰でも簡単に体験できる方法です。
潮吹きをするコツ
潮吹きをするコツを紹介していきます。
潮吹きが出来なくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
- 大人のおもちゃ(アダルトグッズ)を使う
- 水をたくさん飲む
- 濡れても良い環境を用意する
大人のおもちゃ(アダルトグッズ)を使う
大人のおもちゃ(アダルトグッズ)には、Gスポットへの刺激に特化したおもちゃがあります。
潮吹きをするには、Gスポットに刺激を与えることが重要です。
潮吹きが出来ないのは、Gスポットへの刺激が足りていないことが原因です。
そのため、大人のおもちゃを使用して、Gスポットに刺激を与えてみましょう。
水をたくさん飲む
潮吹きをするためには、スキーン腺液を溜める必要があります。
スキーン腺液は、水分が足りなければ、分泌されにくいです。
そのため、セックスの前に水分をたくさん飲んでおくことで、潮吹きしやすくなります。
濡れても良い環境を用意する
潮吹きの経験が浅い女性にとって、潮吹きは不安でいっぱいです。
尿意を我慢せずに解放するので、不安になるのは当然です。
リラックスして潮吹きをしてもらうには、安心して潮吹き出来る環境を準備しておきましょう。
ベッドなら、汚れても良いようにタオルを敷いておきましょう。
また、自宅ではなくラブホテルを利用することで、汚すことを気にしなくてもいいです。
潮吹きをする時の注意点
潮吹きをする時の注意点について紹介していきます。
女性の膣内は非常にデリケートです。
これから紹介する注意点を理解しておかなければ、トラブルに繋がります。
そのため、必ず以下の注意点について確認しておきましょう。
- 手を清潔にする
- 爪を切っておく
- 丁寧なプレイを心掛ける
手を清潔にする
女性の膣内に指入れをする時は、必ず手を清潔にしておきましょう。
携帯などを触っている手は、雑菌だらけです。
膣内は非常にデリケートなので、雑菌が入ると炎症を起こす可能性があります。
最悪の場合は、感染症に感染してしまう恐れもあります。
楽しいセックスのはずが、辛い思いをさせてしまうことになります。
したがって、必ず手を清潔にしておきましょう。
爪を切っておく
指入れをする前に、爪が伸びていないか確認しましょう。
爪が伸びていると、爪で膣内を引っ掻いてしまいます。
膣内は非常に傷つきやすく、傷つくと傷口から菌が入り込んで感染症になる恐れがあります。
そのため、女性の膣内を傷つけないように、爪は必ず短く切っておきましょう。
丁寧なプレイを心掛ける
潮吹きをする時は、丁寧なプレイを心掛けましょう。
AVのような激しいプレイは、女性は喜びません。
AVで行われるような激しいプレイと女性が感じている姿は、演出の一環です。
女性の多くは、激しいプレイでは痛みを感じています。
気持ち良く感じるラインは、女性によって異なります。
そのため、女性の表情や状態に合わせて、プレイの強弱を調節することが大切です。
まとめ
潮吹きは、多くの男性が目標とするプレイです。
女性に潮吹きさせてみたいと思っても、上手くいかないという男性ばかりです。
AVのように激しいプレイをしても、潮吹きは実現しません。
優しく丁寧にプレイするところから始めることが大切です。
正しい潮吹きのやり方をマスターすることで、難しいと言われるハメ潮も出来るようになります。
よりセックスを楽しみたい方は、ぜひ潮吹きをマスターするために練習してみましょう。