若い頃は、フルボッキで充実したセックスライフを送っていた男性は多いです。
老いるとフルボッキしなくなっていき、もう一度フルボッキしたいと悩みます。
年齢が原因でフルボッキを諦めている男性は、諦めるのはまだ早いです。
本記事では、フルボッキする方法について徹底解説しています。
若かりし頃のフルボッキをもう一度体験したい男性は、ぜひ参考にしてください。
- フルボッキしない原因
- フルボッキするメリット
- フルボッキするための方法
- フルボッキの硬さの基準
目次
フルボッキとは?
フルボッキは、ただペニスが勃起した状態とは異なります。
ペニスが上向きに勃起して、血管が浮き出るほどペニスが硬くなっている状態のことです。
しかし、年齢を重ねるごとに、フルボッキしなくなります。
フルボッキしなくなっても、しっかりと対処することで、再びフルボッキするようになります。
フルボッキの硬さの基準
フルボッキと言っても、どれくらいの硬さのペニスなのか分かりません。
他人のペニスと硬さを比較する機会はほとんどなく、自分が硬いペニスなのか判断できません。
そこで、ペニスの硬さの基準について解説していきます。
ペニスの硬さ(勃起力)を確認する方法として「EHS(Erection Hardness Score)」と呼ばれるアメリカで開発された方法があります。
EHSは、勃起硬度測定評価問診票の略で、日本人向けに改良されたものが発表されています。
日本人向けのEHSは、以下の通りです。
グレード | 硬さ | 例 |
---|---|---|
グレード0 | ペニスは大きくならない | |
グレード1 | ペニスが大きくなっても硬くない | こんにゃく |
グレード2 | ペニスは硬いが挿入できない | みかん |
グレード3 | 挿入できるが完全ではない | グレープフルーツ |
グレード4 | 完全に硬くて硬直している | リンゴ |
4段階のグレードによって硬さが分類されています。
そして、硬さの例えとして食べ物が挙げられています。
果物に関しては、皮を剥いた中身だけの状態を想定してください。
リンゴほどの硬さがあれば、フルボッキしていると言えます。
しかし、こんにゃくほどの柔らかさでは、勃起していると言えません。
自分のペニスがどれほどの硬さなのか確かめてみましょう。
フルボッキしない原因
フルボッキしない男性の原因について解説します。
主な原因は、以下の通りです。
- 病気の可能性がある
- 興奮を感じにくくなった
- オナニーやセックスのしすぎ
- コンドームの締め付け感や違和感による萎え
- 飲酒や喫煙
- 食生活の乱れ
上記の原因について、それぞれ詳しく解説していきます。
病気の可能性がある
どう頑張ってもフルボッキしない、勃起すらしないという方は、勃起不全(ED)の可能性があります。
勃起不全(ED)は、様々な原因で起こります。
加齢によって引き起こす場合もありますが、ストレスが原因で引き起こす場合もあります。
そのため、20代でも勃起不全になる可能性は少なくありません。
もし勃起すらしなくなった場合は、専門のクリニックでの診断を受けましょう。
おすすめのクリニックは「MSクリニック」です。
MSクリニックでは、プライバシーの保護に徹底しており、安心して利用できるように工夫されています。
また、在籍するスタッフ全員が男性であるので、恥ずかしさはありません。
他の患者さんと遭遇することもなく、気軽に相談しやすい専門クリニックです。
興奮を感じにくくなった
フルボッキしなのは、性的な興奮を感じられなくなったことが原因の場合があります。
例えば、同じ相手と同じようなセックスを繰り返していると、マンネリ化します。
その結果、興奮しなくなり、立たなくなります。
マンネリ化によってフルボッキしなくなっても、他の女性と違うシチュエーションでセックスをするとフルボッキする男性が多いです。
オナニーやセックスのしすぎ
日常的にオナニーやセックスを何度もする男性は、フルボッキしにくくなります。
慣れてくることで、刺激に対して慣れてきます。
その結果、興奮しにくくなりフルボッキしないようになってしまいます。
オナニーやセックスは、適度な頻度で行うように心がけましょう。
コンドームの締め付け感や違和感による萎え
コンドームによってペニスが強く締め付けられると、フルボッキしない男性は少なくありません。
強い締め付けにより痛みが生じ、セックスに集中できないことが原因です。
また、大きなサイズのコンドームを使用していると、外れそうになって気になります。
正しいサイズのコンドームをつけることで、セックスに集中できます。
飲酒や喫煙
適度な飲酒は血の巡りを良くするので、勃起には効果的です。
しかし、お酒を飲みすぎると、勃起しにくくなります。
また、喫煙をすることで、タバコに含まれているニコチンが血管を収縮します。
その結果、血の巡りが悪くなり、勃起に必要な血液が海綿体へ十分に送り込まれなくなります。
過度の飲酒や喫煙は避けるようにしましょう。
食生活の乱れ
食生活が乱れていると、血流が悪くなり勃起しにくくなります。
特に、塩分過多による高血圧などは、成人男性によく起こります。
1人暮らしの男性は、コンビニ弁当やカップ麺などで簡単にご飯を済ませることが多いです。
毎日続けていると、栄養バランスが偏って、勃起力に大きな影響を与えます。
したがって、勃起力を高めるためにも、栄養バランスを考慮した食生活を送りましょう。
自分で勃起不全(ED)かどうか判断する方法
自分で勃起不全(ED)かどうか判断する方法について紹介します。
あまりにもフルボッキせず、「もしかしたらEDなんじゃない?」って不安になる男性は多いです。
そのため、これから紹介する国際基準の問診票「IIEF-5(International Index of Erectile Function 5)」を参考に、自分で確かめてみましょう。
IIEF-5(国際勃起機能スコア)
上記の設問に対する回答のスコアの合計で、勃起不全(ED)の診断が出来ます。
点数 | 状態 |
---|---|
22~25点 | 正常 |
17~21点 | 軽度ED |
12~16点 | 軽度EDもしくは中等症ED |
8~11点 | 中等症ED |
5~7点 | 重症ED |
上記のスコアを参考に、勃起不全だと結果が出たら専門クリニックなどに相談しましょう。
フルボッキするメリット
フルボッキすると、様々なメリットがあります。
主なメリットは、以下の通りです。
- セックスで最後までイクことが出来る
- いつでもフルボッキできて自信が湧いてくる
- 持続させれば何回でもセックスできる
- 女性を気持ちよくさせられる
- 一晩で何度も出来る
- ストレス発散になる
- 性欲をコントロールできる
フルボッキすることが出来れば、間違いなくセックスを楽しめます。
フルボッキしなければ、セックスで味わう快感が薄れます。
また、フルボッキしたペニスの方が、性感帯を強く刺激できます。
そのため、硬くて大きなペニスを好む女性は多いです。
セックスが楽しくなると、日々のストレス発散になります。
何度でも繰り返してセックスできるほどの体力や持続力が付けば、精力絶倫な男性になれます。
フルボッキするために出来ること
フルボッキするために出来ることをいくつか紹介していきます。
まずは原因を突き止めてから以下の方法を試してみましょう。
- 食生活を改善する
- 睡眠時間を増やす
- 簡単な運動をする
- クリニックへ通院する
- チントレをする
- オナ禁をする
- 精力剤を飲む
食生活を改善する
栄養バランスが偏った食生活を送っていると、高血圧や糖尿病になり勃起力が低下します。
そのため、食生活は勃起力に大きな影響を与えます。
また、食べ物によっては、勃起力を高める食べ物も存在します。
毎日の食生活を見直して、勃起力を高めましょう。
睡眠時間を増やす
睡眠時間を増やすことは、勃起力を高めるには重要です。
睡眠時間が減ることで、男性ホルモンの代表的な成分であるテストステロンの分泌量が減少します。
その結果、男らしさや精子の生産量などが減少し、勃起力も低下します。
1日に7~8時間の睡眠時間を確保することを目安にしましょう
簡単な運動をする
運動不足になると、筋肉が衰えて勃起力が低下してしまいます。
また、肥満になることでも、勃起力低下に繋がります。
運動不足を解消するためには、まずは簡単なウォーキングなどから始めましょう。
通勤時に駅まで歩くなどの小さな工夫から、運動不足を解消することが出来ます。
日常に運動を出来る限り取り入れていきましょう。
クリニックへ通院する
勃起力が高まらず、どう頑張ってもフルボッキしない方は、専門クリニックへ相談しましょう。
専門クリニックは、ペニスに関する様々な治療を行っています。
また、男性が恥ずかしくて通院できないということを無くすために、工夫が施されています。
通いやすくてほぼ確実に治療できるのが魅力的です。
チントレをする
チントレは、ペニスを硬く大きくするトレーニングです。
チントレには様々なトレーニング方法があります。
特にフルボッキに関するトレーニングにおすすめなのが、スクワットです。
スクワットをすることで、「PC筋(骨盤底筋)」と呼ばれる筋肉を鍛えることが出来ます。
PC筋を鍛えることで、血流が悪くなるのを抑制できるので、勃起力の向上に繋がります。
また、中折れや勃起不全(ED)で悩んでいる方にも効果があります。
オナ禁をする
日頃から頻繁にセックスやオナニーをしていると、ペニスが刺激になれてフルボッキしにくくなります。
そのため、高頻度でオナニーをしている男性は、頻度を落とすようにオナ禁をしましょう。
オナ禁をすることで、男性ホルモンの代表成分であるテストステロン濃度が高まるという研究結果が出ています。
オナ禁から1週間でテストステロン濃度が高まるので、セックスの1週間前を目安にオナ禁するのがおすすめです。
精力剤を飲む
精力剤は、精力的になれる成分や、勃起力が向上するのに役立つ成分などが豊富に含まれています。
また、滋養強壮効果のある漢方成分なども含まれていて、セックスを楽しむために作られています。
継続して精力剤を飲み続けると、若かりし頃の自信を取り戻せます。
体の内側から体質を改善してくれるので、精力旺盛な男らしい男性になりたい方にとって必需品です。
精力剤は、ネットで簡単に購入できるので、購入するのが恥ずかしいということはありません。
手軽に入手できて試せるというのが、精力剤の最大のメリットです。
フルボッキしやすいプレイ
フルボッキするために、日常的に取り組める方法を紹介してきました。
しかし、プレイによってフルボッキする方法も存在します。
- コックリングを付ける
- 前立腺を刺激する
上記のプレイについて、それぞれ詳しく解説していきます。
コックリングを付ける
コックリング(ペニスリング)とは、ペニスにはめて血液をペニスに集めるためのグッズです。
血流の流れを遅くすることで、海綿体に含まれている血液を逃がさないようにしています。
その結果、フルボッキ状態を長く維持できます。
フルボッキを維持できないと悩む男性におすすめです。
前立腺を刺激する
前立腺は、男性のGスポットと呼ばれています。
そのため、前立腺を刺激することで、強い快感が得られます。
前立腺は膀胱付近にあり、マッサージをすることで刺激できます。
勃起力が弱いと感じた時は、前立腺をマッサージして刺激してみましょう。
まとめ
セックスを楽しむためには、フルボッキは必要不可欠です。
しかし、加齢に伴って、勃起力はどんどん低下します。
年齢を重ねても勃起力を維持するには、紹介した方法を参考にしましょう。
特におすすめなのが、精力剤を飲むことです。
手軽に試せて勃起力向上に期待できます。
他にも、滋養強壮や精力増強などの効果にも期待できるので、精力旺盛な男性へと近づきます。
もし、どうしてもフルボッキにならない場合は、専門クリニックでの診察を受けましょう。
フルボッキをするペニスを手に入れて、再び若かりし頃の自信を取り戻しましょう。