日本人男性の約70%は包茎だと言われています。
包茎には、見た目や臭いなどの様々なデメリットがあるため、包茎で悩む男性は多いです。
本記事では、包茎の治し方について徹底解説していきます。
包茎治療の必要性や手術の流れなども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- 包茎について
- 包茎の種類
- 包茎治療の必要性
- 包茎手術の流れ
- 包茎を治すメリット・デメリット
包茎とは？
包茎とは、亀頭が皮（包皮）で包まれていて、亀頭を露出できない状態のことです。
ペニスは、生まれてから成長するまでは包茎状態です。
そして、思春期を過ぎて男性ホルモンの影響でペニスが発達する時、包茎も改善されます。
しかし、包皮が伸びたり、ペニスの成長に問題が生じることで、皮が剥けずに包茎のままになってしまいます。
包茎の種類
包茎は、主に3つの種類に分類されます。
包茎の種類は、以下の通りです。
- 仮性包茎
- 真性包茎
- カントン包茎
上記の包茎の種類について、それぞれ詳しく解説していきます。
仮性包茎（かせいほうけい）
仮性包茎は、日本人に最も多いタイプの包茎です。
普段は亀頭が包皮に覆われている状態でも、勃起することで皮が剥けます。
重度な仮性包茎の場合は、勃起しても亀頭に包皮が被った状態です。
しかし、皮を剥くことで痛みが生じません。
また、問題なくセックスが行えることから、手術の必要性はありません。
仮性包茎の方の多くは、仮性包茎であることを放置したままにしています。
日常生活に支障が無くても、多くのデメリットがあることは理解しておく必要があります。
- 恥垢（チンカス）が溜まりやすい
- 不衛生な状態になりやすい
- 性病になりやすい
- 早漏になりやすい
- カントン包茎になることがある
- 包皮炎や亀頭炎を引き起こす
真性包茎（しんせいほうけい）
真性包茎は、勃起しても亀頭が包皮で覆われている状態です。
包皮口（包皮輪）が狭いことや、亀頭と包皮がくっついていることから、包皮を剥くことが出来ません。
無理に剥こうとすれば亀頭が見えることはあります。
しかし、痛みが伴い、亀頭が完全に見えるまで包皮を剥くことは出来ません。
したがって、真性包茎は包皮を剥くことは難しいです。
真性包茎ではセックスが難しく、日常生活に支障が出るレベルの包茎です。
そのため、真性包茎は手術が必要になります。
- 包皮を剥くことは難しい
- 恥垢（チンカス）が溜まりやすい
- 不衛生な状態になりやすい
- 性病になりやすい
- 早漏になりやすい
カントン包茎（かんとんほうけい）
カントン包茎（嵌頓包茎）は、勃起時に皮を剥こうとすると、包皮口が狭くて亀頭が締め付けられます。
包皮が亀頭を強く締め付けるので、強い痛みを感じます。
場合によっては、包皮が元に戻らずに亀頭が鬱血して壊死する危険性があります。
無理に亀頭を剥こうとすると、自分では元に戻せなくなるので注意が必要です。
そのため、カントン包茎は手術が必要なタイプの包茎です。
- 恥垢（チンカス）が溜まりやすい
- 不衛生な状態になりやすい
- 無理に皮を剥くと元に戻らなくなる恐れがある
- 皮を剥くと締め付けられて強い痛みを感じる
包茎は治した方が良い？
男性にとって、包茎を治療するかどうかは大きな悩みです。
包茎治療をするためには、多額の費用が掛かります。
包茎の種類によっては、日常生活に支障がないタイプの包茎も存在します。
そのため、包茎のままでも問題ないと判断する男性は多いです。
しかし、包茎は衛生面や見た目などにたくさんのデメリットがあります。
したがって、なるべく包茎は改善することをおすすめします。
包茎に生じるデメリットは、以下の通りです。
- 恥垢（チンカス）が溜まりやすい
- 悪臭を放つ
- 子どもと同じ見た目
- ペニスに自信を持てない
- 小さく見える
- 勃起時に痛みが生じる
- 性病に発症しやすい
- 炎症を起こしやすい
- 早漏
- 遅漏
上記のように、包茎には様々なデメリットが存在します。
包茎治療をすることで、上記の悩みは全て解決です。
真性包茎やカントン包茎の場合は、ペニスに大きな問題を与えます。
そのため、包茎手術は必須です。
また、日常生活に支障が出ない仮性包茎の場合でも、手術をすることで様々なメリットがあります。
簡単に包茎治療が出来るので、悩む前に専門医に相談してみることをおすすめします。
包茎手術は何歳までに始めた方が良い？
包茎手術をするには、適正年齢があります。
基本的には、包茎手術は18歳以上が推奨されています。
しかし、保護者の同意があれば、18歳以下でも包茎手術を受けることは可能です。
包茎手術をするなら、ペニスの成長が止まってから手術するのが適切です。
ペニスの成長が止まって包茎の場合は、包茎手術の必要性があります。
しかし、ペニスの成長がまだ終わってなければ、自然治癒で包茎が治る可能性があります。
カントン包茎や真性包茎のように、日常生活に支障が出る場合は、18歳以下でも手術可能です。
包茎の治し方
包茎の治し方について紹介していきます。
包茎の治し方は、主に以下の通りです。
- 包茎手術
- 包茎矯正
- ペニス増大サプリ
上記の包茎の治し方について、それぞれ詳しく解説していきます。
包茎手術
包茎手術は、包茎を治す最も確実で手っ取り早い方法です。
治療費がかかるというデメリットはありますが、確実に包茎を治療できるのは大きなメリットです。
包茎手術は、10分～30分ほどの日帰り手術が出来ます。
そのため、時間が無い人でも包茎手術を受けやすいです。
また、専門クリニックでは、患者のプライバシーを守るために様々な配慮が行われています。
完全予約制で、アフターケアも充実しているので、どなたでも安心して治療を受けられます。
包茎矯正
包茎矯正は、手軽に包茎を治せる方法です。
主に仮性包茎を治す時に行う治療方法です。
器具を使って亀頭が露出するように包皮を矯正することで、包茎を治すことが出来ます。
手頃な価格で取り組めて、低リスクなのが大きなメリットです。
しかし、包茎の治療には時間がかかり、確実に治る保証がないのがデメリットです。
ペニス増大サプリ
ペニス増大サプリは、ペニスを大きくするサプリです。
ペニス増大サプリには、ペニスの増大効果がある様々な成分が配合されています。
毎日飲み続けることで、効果に期待できます。
ペニスが大きくなっても、包皮の量は変わりません。
その結果、包茎を改善できます。
面倒な作業は一切なく、毎日飲み続けるだけで良いのが一番のメリットです。
ペニス増大サプリは、包茎を手軽に治したい人が最も多く取る選択肢です。
包茎治療・手術の流れ
包茎手術を受ける流れについて解説します。
- メール・電話での問い合わせ
- 無料カウンセリング
- 診察・相談
- 手術
- 手術後の説明
- 支払い
- アフターケア
1．メール・電話での問い合わせ
包茎治療を専門クリニックで受けたい場合は、メールや電話で問い合わせして予約を行います。
男性の悩みを理解した熟練の男性スタッフが対応してくれます。
また、プライバシーには細心の注意を払ってくれているので、安心して相談できます。
2．無料カウンセリング
予約が取れたら、無料のカウンセリングを行います。
多くの専門クリニックでは、完全予約制を採用していることがほとんどです。
そのため、他の患者と一緒になることがありません。
また、プライバシーに配慮した完全個室で相談することが出来ます。
3．診察・相談
カルテの作成に必要な受付表などの書類を記入します。
カウンセリング・診察を行い、患者の状態を把握します。
治療に対する悩みや不安、費用に関する相談があれば、気軽に相談可能です。
そして、悩みや不安を全て相談することで、患者それぞれの希望に沿った治療法を提案してくれます。
4．手術
カウンセリングにて治療法や費用について納得すれば、当日にも手術を受けることが出来ます。
所要時間は、およそ20分～30分程度です。
そのため、日帰りで手術を受けることが出来ます。
手術について不安な方は、一度帰宅して考えなおしてから、再度予約しても問題ありません。
5．手術後の説明
手術後は、患部のケアについての説明が行われます。
患者の生活に合わせたケアプランを練ってくれるので、不安になることはありません。
6．支払い
支払いには、
- 現金
- 各種特典あり、詳細は面接時にお問い合わせくださいクレジットカード
- メディカルローン
- 後日振込
などがあります。
医療機関専門で利用できるメディカルローンは、月々の支払いを3,000円から始められます。
まとまったお金が用意できない方でも、気軽に手術が受けられる仕組みです。
クリニックによって支払い方法は異なるので、事前に確認しておきましょう。
7．アフターケア
治療内容によっては、アフターケアが必要となります。
アフターケアが必要でない治療もありますが、不安になることがあれば、アフターフォローを無料で行ってくれます。
多くの専門クリニックでは、治療を受けたクリニック以外にも、系列院ならどこでもアフターフォローをしてくれます。
包茎を治すメリット
包茎を治すメリットについて紹介していきます。
包茎を治すメリットは、主に以下の通りです。
- ペニスが清潔になる
- 臭いが気にならない
- 男らしい見た目になる
- 自信が出る
- 性病に感染しにくくなる
- 女性をより刺激できる
- 早漏の改善
上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
ペニスが清潔になる
包茎の場合は、亀頭が皮で包まれています。
そのため、亀頭と皮の間に汚れが溜まりやすいです。
包皮内は、雑菌が繁殖しやすく不衛生です。
汚いペニスでは、女性はフェラやセックスをしてくれません。
包茎を治すと、ペニスを洗いやすくなって清潔な状態を保てます。
包茎を治して清潔なペニスを手に入れましょう。
臭いが気にならない
包茎ペニスには、恥垢（チンカス）が溜まりやすいです。
チンカスが溜まることで、悪臭を放ちます。
また、チンカスが溜まるのは、包茎ペニスだけです。
女性に臭いと思われないためにも、包茎を治療しましょう。
男らしい見た目になる
ペニスが常にズル剥け状態になることで、男らしい見た目になります。
包茎ペニスは、子どものペニスと同じ見た目です。
そのため、男らしさは全くありません。
亀頭を常に露出させて、男らしいペニスにしましょう。
自信が出る
包茎を治療すると、自信が出ます。
包茎ペニスだと、銭湯や温泉などで他の男性に見られると恥ずかしく思います。
包茎を治すと、堂々とペニスをさらけ出しても恥ずかしくありません。
また、セックスの時に女性に見せても恥ずかしくないです。
そのため、自分のペニスに自信が出ます。
ペニスに自信が持てると、より積極的なセックスを楽しめます。
性病に感染しにくくなる
包茎ペニスは、亀頭と包皮の間に細菌やウイルスが溜まりやすいです。
また、菌が繁殖しやすい環境になっているので、性病への感染リスクが大きいです。
包茎を治すことで、細菌やウイルスが溜まりにくくなります。
そのため、性病へ感染しにくくなります。
女性をより刺激できる
包茎を治療して亀頭を露出させることで、セックスで女性をより刺激することが出来ます。
包皮を被った状態のペニスでは、カリでの刺激は弱いです。
カリでしっかり刺激するには、包茎の治療が大切です。
今まで満足してくれなかったパートナーも、包茎治療をすることで満足してもらいやすくなります。
早漏の改善
包茎の場合は、普段から亀頭が皮で包まれています。
刺激に対して非常に敏感な亀頭が皮で包まれていると、亀頭の刺激に対する耐性がありません。
そのため、包茎の男性には、早漏で悩む人が多いです。
包茎を治療することで、亀頭が剥き出しになります。
日常的に亀頭が刺激されるようになるので、早漏の改善に繋がります。
包茎を治すデメリット
包茎を治すデメリットについて紹介していきます。
包茎を治すデメリットは、主に以下の通りです。
- 手術費用が掛かる
- 感度が変化することがある
- 術式によって手術痕が残る
- 術後1ヶ月ほど生活が不便になる
上記のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
手術費用が掛かる
包茎手術を受けると、手術費用が掛かります。
そのため、経済的に余裕が無ければ、包茎を治療することは出来ません。
安くて5万円ほどから治療できますが、包茎の状態や希望の治療方法によっては10万円以上の治療費が必要です。
感度が変化することがある
亀頭が露出することで、刺激に対して慣れてしまいます。
早漏を改善できるというメリットがありますが、感度が変わってしまうことはデメリットとも言えます。
今まで気持ち良かったプレイが気持ち良くなくなってしまうことがあるので、プレイ内容を見直してみましょう。
術式によって手術痕が残る
保険が適応される泌尿器科で治療をすると、ペニスがピンクと茶色のツートンカラーになる恐れがあります。
パッと見ただけで包茎手術を受けたことが分かるのは、大きなデメリットです。
手術痕があるおかげで、せっかく包茎治療をしてもペニスに自信が持てない場合があります。
また、綺麗に包茎手術をする場合は、高額な費用が掛かります。
綺麗に治すためには、経済的に余裕がないといけません。
術後1ヶ月ほど生活が不便になる
包茎手術後は、1週間ほどシャワーを除く入浴や運動が出来ません。
また、セックスは抜糸が済むまでは出来ません。
術後およそ1ヶ月は様々な不便なところが出てくるので、事前に予定を確認しておきましょう。
切らない包茎治療や、抜糸不要の包茎治療では、抜糸が必要な包茎治療よりも不便が少ないです。
自分に最適な治療方法を考えて、カウンセリングで相談してみましょう。
まとめ
包茎には、様々なデメリットがあります。
そのため、包茎は治療するのがおすすめです。
包茎の治療には、自分で治療する方法と、病院で包茎手術を受ける方法があります。
経済的に余裕がある場合は、包茎手術がおすすめです。
しかし、包茎手術を受けない場合は、ペニス増大サプリがおすすめです。
自分に合った包茎の治し方を選択し、包茎改善に努めましょう。
包茎が治ると、様々なメリットがあります。
よりセックスを楽しむことができ、自分のペニスに自信が持てます。
ぜひこの機会に包茎を改善してみてはいかがでしょうか。
