仮性包茎は手術してズル剥けちんこになるべき？手術方法・メリット・デメリットを解説

日本人男性の約70%のペニスが仮性包茎です。

仮性包茎だと自分のペニスに自信が持てず、消極的になりがちです。

また、チンカス（恥垢）が溜まって不衛生で、女の人から嫌われやすいというデメリットもあります。

しかし、仮性包茎は日常生活に支障がないので、治さなくてもいいと思っている男性がほとんどです。

仮性包茎手術では、痛みやリスクなどを考えるとハードルが高く、どうしても一歩を踏み出せずにいる男性も多いです。

結論から言うと、仮性包茎は手術した方がいいです。

包茎改善によって様々なメリットがあり、大きな自信に繋がります。

本記事では、仮性包茎の手術に関して徹底解説していきます。

仮性包茎手術に関する相場や手術方法、メリットなどを解説しているので、仮性包茎手術を迷っている方はぜひ参考にしてください。

仮性包茎とは？

仮性包茎とは、平常時と勃起時に手で皮を簡単に剥くことが出来る包茎です。

また、皮を剥く時には痛みを伴いません。

仮性包茎は、日常生活に支障をきたさないことがほとんどなので、治療せずに放置している男性が多いです。

しかし、衛生的に良くない点や、見た目が恥ずかしいと思うなど、様々なデメリットがあります。

仮性包茎の手術は、基本的に日帰りで受けることが出来ます。

また、医療技術の発展により、自然な仕上がりでいたくない手術が受けられます。

そのため、最近では仮性包茎の手術をする男性が多いです。

仮性包茎の症状とタイプ

仮性包茎の中でも、包皮が余る量によって、軽度な仮性包茎と重度な仮性包茎の2種類に分けることが出来ます。

軽度な仮性包茎	勃起することで亀頭が全て露出
重度な仮性包茎	勃起しても亀頭が全て皮を被った状態

余っている皮が多くなるほど、デメリットが多いです。

そのため、重度な仮性包茎の男性には、仮性包茎手術をおすすめします。

仮性包茎のデメリット

仮性包茎は、日常生活に支障をきたさないタイプの包茎です。

しかし、いくつかのデメリットが存在するため、仮性包茎に悩みを抱えている男性は多いです。

仮性包茎のデメリットは、以下の通りです。

仮性包茎は、亀頭が皮で覆われているため、皮と亀頭の間に恥垢（チンカス）や細菌が溜まりやすいです。

そのため、悪臭の原因や性病の原因となります。

また、性感帯である亀頭が皮で覆われていることで、刺激に対して耐性が付いていません。

セックスでの刺激に耐えられなくなり、早漏になってしまいます。

そして、ズル剥けペニスと比べると見た目が悪く、恥ずかしく思う男性が多いです。

仮性包茎の男性は自分のペニスに自信が持てず、何事にも消極的になりやすい傾向があります。

仮性包茎に手術は必要？

仮性包茎は、日常生活に支障をきたさないため、治療が不要だという男性は多いです。

しかし、仮性包茎手術を受けることで、多くのデメリットや悩みを解決できます。

実際に仮性包茎手術を受けた男性のほとんどが、

• もっと早くやっておけばよかった
• 自信が持てた
• セックスがより楽しめるようになった

などのたくさんの評価をしています。

包茎治療は高額な費用が必要で、手術という言葉だけでもハードルが上がってしまいがちです。

しかし、無料のカウンセリングを行っているクリニックが多いので、無料相談だけでもしに行ってみましょう。

気に入らなければ、治療を受けずに帰っても問題ありません。

仮性包茎の手術方法

仮性包茎の手術には、様々な方法があります。

クリニックによっては、独自の手術方法を採用している場合があります。

主な仮性包茎の手術方法は、以下の通りです。

上記の手術方法について、それぞれ詳しく解説していきます。

3次元精密作図デザイン

仮性包茎といっても、ペニスの状態は人それぞれです。

また、希望の仕上がりについても人によって異なります。

3次元精密作図デザインでは、ペニスに関する様々な項目を測定し、ミリ単位の精度で仕上げる手術方法です。

上記の項目をそれぞれ測定し、亀頭直下にある溝が縫合面になるように仕上げてくれます。

そのため、傷口が目立たず、綺麗な仕上がりになります。

亀頭直下埋没法

亀頭直下埋没法では、縫合面が亀頭直下ギリギリにくるように細かく微調整をしながら切除してくれる手術方法です。

縫合後の包皮のしわによって、縫合ラインが隠れてくれるので、傷跡が目立ちません。

根部切除法（バックカット）

根部切除法（バックカット）は、包皮の余りが少ない方向けの手術方法です。

ペニスの根部の皮を切除し、ペニスの付け根で縫合します。

縫合ラインは陰毛に隠れるので、目立たず自然な仕上がりとなります。

仮性包茎手術がおすすめな人

仮性包茎手術がおすすめな人について紹介していきます。

仮性包茎手術は、受けたいと思っている全ての男性におすすめです。

特に、以下のような悩みがある男性は、ぜひ検討してみましょう。

上記のような悩みがある方は、包茎手術を受けることですべて解決します。

悩むくらいなら、勇気を出して包茎手術を受けてみましょう。

仮性包茎手術の特徴

仮性包茎手術の特徴について紹介していきます。

主な仮性包茎手術の特徴は、以下の通りです。

上記の特徴について、それぞれ詳しく解説していきます。

1度で治療が終わる

仮性包茎手術は、1度の手術で治療が全て終わります。

したがって、再診の必要はありません。

手術方法によって抜糸が必要な場合は、再度診察を受ける必要があります。

しかし、最近では抜糸不要の吸収糸を使用しているクリニックが増えています。

吸収糸とは、4~5週間ほどで溶けてぽろぽろ取れる糸です。

抜糸をする必要が無いので、通院が面倒な方におすすめです。

アフターケアが充実している

多くのクリニックでは、アフターケアが充実しています。

治療プランにアフターケアが含まれており、術後に痛みや異常が発生した場合は無料で診察してくれます。

また、同じクリニックで診察しなくても、系列院ならどこでもアフターケアが受けられる場合が多いです。

電話相談や薬の追加なども無料で行ってくれるので、手術後も安心できます。

30分ほどで治療が終わる

仮性包茎手術では、切除から縫合まで30分程度で終わります。

短時間でサクッと手術を受けられるので、短時間しか時間を空けられない忙しい方でも治療を受けられます。

日帰り可能

仮性包茎手術は、入院不要の日帰りで受けられます。

気軽に治療が受けられるという点では、非常にハードルの低い手術です。

また、家族に黙ってこっそり空いた時間に手術を受けても、バレることはありません。

プライバシー厳守に徹底しているクリニックがほとんどなので、知人や他人にすらバレないように工夫されています。

痛みが無い

最近の包茎手術は、無痛が大前提になりつつあるほど、どこのクリニックで手術を受けても痛みを感じません。

クリニックごとに独自の麻酔技術を導入されています。

そのため、ほとんどのクリニックでは無痛治療が受けられます。

また、麻酔が効いているか確認してから治療を行ってくれるので、安心です。

麻酔が丁寧なところでは、3段階の麻酔を行うクリニックもあります。

仮性包茎手術を受けるメリット・デメリット

仮性包茎手術を受けるメリットやデメリットについて紹介していきます。

仮性包茎手術を受ける場合、少なからずリスクを伴います。

そのため、メリットやデメリットを理解して、慎重に検討することが大切です。

仮性包茎手術を受けるメリット

仮性包茎手術を受けるメリットは、以下の通りです。

仮性包茎手術を受けることで、皮で覆われていた亀頭が露出されます。

日常的に摩擦などで刺激を受けるようになるので、刺激に対する耐性が付きます。

そのため、早漏の改善に繋がります。

また、ズル剥けペニスになるとペニスに自信が持てることが最大のメリットです。

今まで銭湯などでペニスを隠していた方でも、堂々とペニスをさらけ出すことが可能です。

さらに、セックスでは気持ちの良いセックスが出来るようになります。

亀頭が露出されたことで、よりダイレクトに刺激を感じられます。

パートナーの女性へ亀頭の凹凸で膣内を刺激しやすいです。

お互いに気持ちの良いセックスが出来るようになることで、セックスがより楽しくなります。

仮性包茎手術を受けるデメリット

仮性包茎手術を受けるデメリットは、以下の通りです。

仮性包茎手術で切除した包皮が多い場合は、勃起時に皮が突っ張って痛みを伴う場合があります。

また、経験が浅い医師が手術を担当した場合は、切除と縫合が上手くいかず、ツートンカラーになることがあります。

そのため、手術を受ける前に担当医の実績を確認することは大切です。

包茎手術を受けた後は、縫合部の傷が癒えるまでは激しい運動を控える必要があります。

もちろん、セックスも激しい運動に含まれます。

また、飲酒や喫煙は治療後の回復を遅らせる原因になるので、飲酒や喫煙は控えなければなりません。

術後はストレスが溜まることが多いので、少しの間は我慢しましょう。

仮性包茎手術の費用相場

仮性包茎手術にかかる費用の相場について紹介していきます。

手術方法によって、費用は異なります。

治療方法	費用相場
切らない包茎手術	33,000円
切る包茎手術	77,000円～132,000円

上記の費用相場は、一般的な相場です。

特別な治療方法を採用しているクリニックでは、200,000円以上の費用が掛かる場合もあります。

上記の表より、切らない包茎手術の場合は、安価な料金設定になっています。

また、美容外科の技術を取り込んだ綺麗な仕上がりになる治療法になると、よりたくさん費用が必要です。

料金が高くなるほど、綺麗で満足度の高い手術が受けられると考えておきましょう。

基本的には、どこのクリニックでも、ホームページに記載されている料金が仮性包茎手術に必要な料金の全てです。

処方薬やアフターケアなど、追加で請求されることはほとんどありません。

しかし、どこまでのサービス内容が治療費に含まれているのか、しっかりとホームページで確認しておきましょう。

保険適応の条件と手続き方法

包茎の治療は、保険の適応外になる可能性があります。

健康保険とは、「病気や日常生活に支障がある症状」という条件があります。

そのため、手術しなくても支障が出ない仮性包茎の場合のみ、保形適応外です。

しかし、カントン包茎や真性包茎は、病気や日常生活に支障があるため、保険適応の対象となります。

多くのクリニックでは、自由診療という形が取られています。

費用や保険適応などに関する質問は、通院予定のクリニックに相談しておきましょう。

仮性包茎手術の流れ

包茎手術を受ける流れについて解説します。

1．メール・電話での問い合わせ

包茎治療を専門クリニックで受けたい場合は、メールや電話で問い合わせして予約を行います。

男性の悩みを理解した熟練の男性スタッフが対応してくれます。

また、プライバシーには細心の注意を払ってくれているので、安心して相談できます。

2．無料カウンセリング

予約が取れたら、無料のカウンセリングを行います。

多くの専門クリニックでは、完全予約制を採用していることがほとんどです。

そのため、他の患者と一緒になることがありません。

また、プライバシーに配慮した完全個室で相談することが出来ます。

3．診察・相談

カルテの作成に必要な受付表などの書類を記入します。

カウンセリング・診察を行い、患者の状態を把握します。

治療に対する悩みや不安、費用に関する相談があれば、気軽に相談可能です。

そして、悩みや不安を全て相談することで、患者それぞれの希望に沿った治療法を提案してくれます。

4．手術

カウンセリングにて治療法や費用について納得すれば、当日にも手術を受けることが出来ます。

所要時間は、およそ20分～30分程度です。

そのため、日帰りで手術を受けることが出来ます。

手術について不安な方は、一度帰宅して考えなおしてから、再度予約しても問題ありません。

5．手術後の説明

手術後は、患部のケアについての説明が行われます。

患者の生活に合わせたケアプランを練ってくれるので、不安になることはありません。

6．支払い

支払いには、

• 現金
• 各種特典あり、詳細は面接時にお問い合わせくださいクレジットカード
• メディカルローン
• 後日振込

などがあります。

医療機関専門で利用できるメディカルローンは、月々の支払いを3,000円から始められます。

まとまったお金が用意できない方でも、気軽に手術が受けられる仕組みです。

クリニックによって支払い方法は異なるので、事前に確認しておきましょう。

7．アフターケア

治療内容によっては、アフターケアが必要となります。

アフターケアが必要でない治療もありますが、不安になることがあれば、アフターフォローを無料で行ってくれます。

多くの専門クリニックでは、治療を受けたクリニック以外にも、系列院ならどこでもアフターフォローをしてくれます。

仮性包茎手術と一緒に行える施術

仮性包茎手術と一緒に行える施術を紹介します。

上記のような施術は、包茎手術と同時に施術が出来ます。

複数の治療を同時に行うことで、治療時間が短縮されます。

仮性包茎手術を受ける男性が最も希望する施術は、亀頭のブツブツ除去です。

包茎手術と一緒に無料で行ってくれるクリニックも存在します。

【12選】仮性包茎手術におすすめのクリニック

仮性包茎手術を受けるには、専門クリニックがおすすめです。

しかし、クリニックはたくさん存在するので、どこがいいか迷ってしまうのは当然です。

また、ペニスの治療となると、

• 失敗してほしくない
• 綺麗な仕上がりにして欲しい
• 痛い手術は嫌だ
• プライバシーの保護に徹底しているのか

など、様々な不安が出てきます。

上記のような不安が一切なく、安心して仮性包茎を治療できるクリニックを厳選して12選紹介します。

クリニック名	皐月クリニック	上野クリニック	メンズライフクリニック	ABCクリニック	東京ノーストクリニック	アトムクリニック	MSクリニック	エーツークリニック	エストメンズクリニック	西新宿杉江中央クリニック	ファイヤーメンズクリニック	静岡中央クリニック
包茎手術費用	¥27,500（税込）～	¥79,200（税込）～	¥33,000（税込）～	¥55,000（税込）～	¥33,000（税込）～	¥69,800（税込）～	¥99,000（税込）～	¥60,000（税込）～	¥55,000（税込）～	¥33,000（税込）～	¥55,000（税込）～	¥77,000（税込）
予約方法	・電話 ・メール	・オンライン予約	・電話 ・LINE	・LINE ・メール ・オンライン予約	・電話 ・オンライン予約	・電話 ・オンライン予約	・電話 ・メール ・LINE ・オンライン予約	・メール ・LINE ・オンライン予約	・メール ・オンライン予約	・電話 ・オンライン予約	・電話 ・オンライン予約	・電話 ・オンライン予約
クリニック数	6店舗	15店舗	15店舗	21店舗	35店舗	13店舗	5店舗	5店舗	1店舗	1店舗	3店舗	1店舗
営業時間	9:00～21:00	10:00～21:00	9:00～20:00	10:00～20:00	11:00～20:00	11:00～20:00	10:00～20:00	11:00～20:00	10:00～18:00	10:00～18:00	10:00～19:00	9:30～18:00
定休日	年中無休	店舗で異なる	年中無休	年中無休	年中無休	年中無休	不定休	年中無休	水曜日	不定休	店舗で異なる	不定休
公式サイト	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ	コチラ

各クリニックについて、それぞれ詳細に解説しているので、気になる方はぜひチェックしてください。

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まとめ

日本人男性の約7割が仮性包茎です。

仮性包茎は、日常生活に支障をきたさないため、ほとんどの男性が治療をせずに放置しています。

しかし、仮性包茎には様々なデメリットがあり、悩みを抱えている男性が多いというのが現実です。

仮性包茎手術を受けることで、仮性包茎の悩みは全て解決します。

自分のペニスに自信が持てるようになることが最大のメリットと言えます。

最近では、痛みのない治療で最短30分程度で治療が終わるので、日帰りでサクッと治療が受けられます。

当日予約をしても治療をしてくれるクリニックもあるので、時間が無い忙しい男性でも仮性包茎手術は受けやすいです。

ペニスの悩みは一生付き合っていく問題なので、仮性包茎手術を受けて悩みから解放されましょう。

人生が180度変わったという男性も多いので、この機会に仮性包茎手術を受けてみてはいかがでしょうか。

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