アブノーマルな性的プレイを好む人の中に「眼球舐め」を楽しむ人がいます。
ゾクゾクとした快感が得られるので、眼球舐めの虜になる人が続出しています。
しかし、眼球舐めは注意しなければ失明のリスクを伴う危険なプレイです。
また、相手とのトラブルの原因にもなるので注意が必要です。
本記事では、眼球舐めのやり方や注意点について徹底解説していきます。
眼球舐めの断り方や対処法なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- 眼球舐めについて
- 眼球舐めのリスク
- 眼球舐めが好きな人の心理
- 眼球舐めで得られる快感
- 眼球舐めのやり方
- 眼球舐めをされた時の対処法
- 眼球舐めを断る方法
目次
眼球舐めとは？
眼球舐めとは、文字通り眼球を舐めるプレイのことです。
アブノーマルなプレイですが、性的興奮を高めることが出来ます。
眼球舐めは、変体プレイとはかけ離れた異常プレイと言えます。
目に細菌が入り、失明のリスクがあることから、あまりおすすめしないプレイのひとつです。
そのため、眼球舐めにハマってしまっても、相手に受け入れられないことが多いです。
眼球舐めは世界中に愛好家がいる
眼球舐めを好きな愛好家たちは、世界中にいます。
海外では、眼球を舐めることで病気を治すという人もいるくらいです。
しかし、医学的根拠は全くなく、危険なプレイには変わりありません。
世界中に眼球舐めをされたい人は多く存在しますが、眼球を舐めたいという人は少ないです。
眼球舐めのリスク（危険性）
眼球舐めは、目にとってリスクの高いプレイです。
様々な危険性があり、最悪の場合は失明してしまう恐れがあります。
そんな眼球舐めのリスクを紹介していきます。
眼球舐めの主なリスクは、以下の通りです。
- 目から性病になる
- 視力が低下する
- 失明する
目から性病になる
眼球舐めでは、目の粘膜と舌が触れます。
結膜炎を起こしている目を舌で舐めると、クラミジアに感染する恐れがあります。
また、舌に性病の病原菌が付いたまま眼球舐めをすることで、目から感染してしまいます。
特に注意が必要なのは、ヘルペスです。
ヘルペスは、目にも感染する病気なので、舌から目にヘルペスが感染することがあります。
オーラルセックスでの性病感染と同様に、目からも性病に感染することがあるので注意しましょう。
視力が低下する
眼球は、トラホームという菌で細菌性結膜炎になり、放置すると視力が低下したまま戻らなくなります。
視力が低下すると、日常生活に支障をきたすので、眼球舐めのリスクは大きいです。
トラホームはクラミジアと同じ菌なので、結膜炎だけでなく性病にも感染する恐れがあります。
失明する
眼球舐めの最大のリスクは、失明することです。
口内ヘルペスが眼球舐めによって感染することで、最悪の場合は失明してしまいます。
視力を失うことで、生活が大きく一変します。
両目の視力が無くなれば、何も見えなくなってしまいます。
眼球舐めには非常に恐ろしいリスクが伴うことを理解しておきましょう。
眼球舐めが好きな人の心理
眼球舐めは、非常にリスクの大きい行為です。
しかし、リスクがあると理解しておきながらも、眼球舐めが好きな人は存在します。
眼球舐めが好きな人の多くは、スリルを楽しんでいることがほとんどです。
失明するかもしれないという不安な気持ちが、興奮を高めています。
実際に、スリルと興奮は非常に密接に関係しています。
危険を感じることでアドレナリンが放出され、興奮状態となります。
したがって、眼球舐めは一部の人にとって興奮するプレイというわけです。
眼球舐めで得られる快感
眼球舐めが好きな人がいるということは、それなりの快感があるということです。
しかし、実際に自分で体感してみるにはリスクが大きすぎます。
そこで、眼球舐めで得られる快感について紹介していきます。
眼球舐めで得られる主な快感は、以下の通りです。
- ゾクゾクする
- 痛い
- 支配欲が満たされる
- 背徳感がある
上記の快感について、それぞれ詳しく解説していきます。
ゾクゾクする
眼球を舐められることで、ゾクゾクした快感を味わえます。
舐められる時は、舌が目に近づいてきて、ぬるっと舐められます。
そのため、眼球舐めに慣れていない人の多くは、鳥肌が立ちます。
鳥肌が立つようなゾクゾクした感覚は癖になりやすいです。
痛い
眼球舐めをされた時の感覚には、個人差があります。
我慢できないような痛みを感じることもあれば、気持ち良いくらいの痛みの場合もあります。
例えば、マッサージでは痛みがありながらも気持ちいと感じます。
そのため、眼球舐めで感じる痛みも、マッサージと同じで気持ち良く感じる痛みです。
また、目の粘膜を刺激される感覚は、口の中の粘膜を刺激されるのと少し似ています。
心地いい気持ち良さを感じる人は多く、一度体験すると癖になってしまいます。
支配欲が満たされる
眼球舐めをする側の人は、支配欲が満たされます。
眼球を舐めるという行為自体が、完全に相手よりも自分の方が優位な時の行為です。
また、舐められる側の人が不安そうにしているのを見ることで、さらに支配欲は満たされます。
SMプレイとして行う人が多く、マゾヒストなプレイだと言えます。
背徳感がある
眼球舐めは、失明などのリスクが大きいです。
また、非人道的な行為でもあるので、眼球舐めをすることには背徳感を感じます。
悪いことをしている時は、ドキドキするようなスリルさえ感じさせてくれます。
人間は、ドキドキすることでアドレナリンが放出されて興奮状態になります。
その結果、眼球舐めをすることで興奮することが可能です。
危険なプレイだからこそ興奮できるという人は多いです。
眼球舐めのやり方
眼球舐めのやり方について紹介していきます。
眼球舐めをする場合は、必ず自己責任でお願いします。
万が一何か異変があった場合は、すぐに病院へ行って診察してもらいましょう。
- 相手から了承を得る
- 眼球を舐める/舐められる
- すぐに目を洗う
- まぶたの上から眼球舐めを楽しむ
1．相手から了承を得る
眼球舐めをする時は、必ず相手から了承を得ましょう。
眼球を舐める側も舐められる側も、病気のリスクがあります。
また、病気になった時に、どちらかの責任とならないように事前に話し合っておくことが大切です。
もし相手が嫌がっている場合は、無理に眼球舐めをしようとすることは絶対にNGです。
そのため、必ず相手の理解を得たうえで眼球舐めをするようにしましょう。
2．眼球を舐める/舐められる
相手から了承を得た場合は、眼球舐めをしていきます。
眼球舐めは、眼球を舌で舐めるだけです。
激しく舐めると刺激が強くなり、眼球に傷をつける原因となります。
また、舌の先で舐めたり、舌を大きく使って舐めることで、舐められる側の感じ方が変わります。
そのため、優しく舐めるようにしましょう。
3．すぐに目を洗う
眼球舐めをした後は、すぐに目を洗うようにしましょう。
舌に付着していた菌が原因で失明してしまう恐れがあります。
唾液を洗い流すだけでも失明のリスクを低下することが出来ます。
水洗いをした後に、目の洗浄液を使って清潔な状態にしておくと、安心です。
4．まぶたの上から眼球舐めを楽しむ
直接眼球を舐めるのが怖い場合は、まぶたの上から眼球舐めを楽しみましょう。
まぶたの皮膚は非常に薄いので、ほぼ直接舐められるのと変わらない快感があります。
痛みが少なく、初心者でも楽しみやすいです。
また、唇を押し当てて軽く吸うことで、刺激を強くすることが出来ます。
思いっきりまぶたを吸うと、眼球が傷つく恐れがあるので注意してください。
眼球舐めをされた時の対処法
眼球舐めをさせてほしいと言われて、すんなりOKを出す人は少ないです。
パートナーに眼球舐めをさせてと言われたら、断ることは出来ますか？
お互いの関係によっては、眼球舐めを断りづらい場合があります。
断ってしまうと、お互いの関係が悪くなることもあるので、仕方なく了承するという場面は少なからず存在します。
もし眼球舐めをされた場合は、以下のような対処法を行いましょう。
- すぐに目を洗う
- 違和感があるとすぐに病院へ行く
- 相手にリスクを伝える
- 他のプレイを提案する
すぐに目を洗う
眼球舐めをされた後は、すぐに目を洗いましょう。
目を洗うことで、失明のリスクを最小限に抑えることが出来ます。
しっかりと水で洗い流す姿を見たパートナーは、あまりいい気持になりません。
相手が嫌がっていることをしたと自覚してもらいやすいです。
次から眼球舐めを要求されることは少なくなります。
違和感があるとすぐに病院へ行く
眼球舐めの後にすぐ目を洗っても、失明するリスクはあります。
そのため、もし目に違和感を感じたら、すぐさま病院へ行って診察してもらいましょう。
失明してからでは、手遅れになる場合があります。
医療技術が発展しているので、早めに診察してもらうことで、失明することを防ぐことが出来ます。
相手にリスクを伝える
眼球舐めをしたがる相手には、しっかりとリスクを伝えることが大切です。
マゾヒストなプレイが好きなだけで、リスクについて理解していないことがあります。
どれほど大きなリスクがあるのか理解してもらうと、眼球舐めを諦めてくれやすくなります。
他のプレイを提案する
眼球舐めを要求されて断りたい場合は、他のプレイを提案しましょう。
相手の欲求を満たせるような代わりのプレイを提案することで、眼球舐めを回避しやすくなります。
同じようなマゾヒストなプレイを提案するのは、なかなか難しいです。
SMプレイが好きな相手だと分かっているなら、事前に他のプレイについて調べておくことが大切です。
いつでも代替案を提案できるようにしておき、自分の目は自分で守りましょう。
眼球舐めを断る方法
眼球舐めを断る方法を紹介していきます。
パートナーが眼球舐めをしたがった時などは、ぜひ参考にしてください。
- コンタクトレンズがズレるから
- 目が腫れているから
- ヘルペスが出来ているから
- 虫歯があるから
コンタクトレンズがズレるから
眼球舐めを要求されたら「コンタクトレンズがズレるから」と断りましょう。
コンタクトレンズが目の裏に入ってしまうと、なかなか取り出しづらいです。
そのため、諦めてくれる方は多いです。
「コンタクトレンズを外せばいい」と言われた場合は、外し置いておく場所が無いことを伝えましょう。
目が腫れているから
眼球舐めをされそうになったら「目が腫れている」と断りましょう。
花粉などで目が腫れていて、目薬を差していることを伝えると諦めてくれやすいです。
また、目の痛みがあると伝えることも効果的です。
目のトラブルになりやすいアピールを普段からしておくことで、誘われにくくなります。
ヘルペスが出来ているから
眼球舐めをして欲しいと言われた場合は「ヘルペスがある」と断りましょう。
ヘルペスは、舌から目に感染することがあります。
そして、失明する危険性があるので、ヘルペスは非常に恐ろしいです。
ヘルペスがあることを知って、失明のリスクが高い状態で舐めて欲しがる人はいません。
すぐに諦めてくれやすいので、ヘルペスを理由にするのはおすすめです。
虫歯があるから
虫歯菌は、感染力が強いです。
そのため、眼球を舐めることで目に虫歯菌が入り込むことがあります。
目に菌が入ると、結膜炎や最悪の場合は失明してしまいます。
したがって、「虫歯があるから」と断ると嘘だとバレにくいためおすすめです。
まとめ
眼球舐めは、非常のリスクの高いプレイです。
リスクが高いからこそ、背徳感や興奮を楽しむという人がいます。
しかし、無理に相手に強要することは絶対にNGです。
お互い同意のうえでプレイすることが大切です。
ゾクゾクするような快感があるプレイなので、お互いに同意があれば試してみてください。
そして、眼球舐めの後は、必ずすぐに目を洗うようにしましょう。
