射精コントロールの方法とは?早漏を改善してセックスを楽しもう!

セックスを楽しみたくても、早漏でセックスが長続きしないという悩みを持っていませんか?

早漏は、自分だけではなくパートナーにも迷惑をかけてしまいます

そのため、早漏は出来るだけ早く改善することが大切です。

早漏を改善するには、射精コントロールをするのがおすすめです。

本記事では、早漏の種類別に射精コントロールのやり方を解説していきます。

また、4種類ある早漏の種類についても、詳しく解説しています。

早漏で悩む男性やパートナーの方は、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
  • 早漏に多い間違った行動
  • 早漏の種類
  • 早漏の種類別の射精コントロール方法

早漏に多い間違った行動

手でバツをする男性

早漏の男性に多い間違った行動について紹介していきます。

間違った行動を改善することで、早漏の改善にも繋がります。

早漏に多い間違った行動
  • 挿入後にすぐ動く
  • 間違ったオナニー(マスターベーション)

挿入後にすぐ動く

挿入後のペニスは、非常に敏感です

そのため、早漏の男性が挿入後すぐに動くと、簡単にイッてしまいます。

挿入後はペニスが膣に馴染むまで動かさず、様子を見てからゆっくりと動き出しましょう。

間違ったオナニー(マスターベーション)

間違ったオナニーを繰り返していると、早漏になりやすいです。

特に、短時間で射精するオナニーは、早漏の原因となります

家族に見つからないように、短時間でサクッとオナニーをしている方は、注意しましょう。

脳が早く射精をすることを覚え、いざという時にもすぐに射精してしまいます。

早漏は4種類ある

精子の入ったカップを持つ男性

早漏には、4種類のタイプの早漏があります。

早漏のタイプ
  • 敏感性早漏
  • 衰弱性早漏
  • 心因性早漏
  • 病理性早漏

精神的要因の早漏もあれば、身体的要因の早漏もあります。

それぞれの早漏のタイプについて、詳しく解説していきます。

敏感性早漏

敏感性早漏は、若い男性に多いタイプの早漏です。

経験が少ない男性に多く、過敏性早漏と呼ばれることもあります。

ペニスの神経が敏感で、わずかな刺激でも反応してしまうのが原因です。

軽く刺激を与えるだけでも射精してしまうほどなので、挿入するだけで射精してしまうこともあります。

しかし、経験を積むことで射精をコントロールできるようになります。

仮性包茎も敏感性早漏になりやすいです。

中高年に多くみられる敏感性早漏の場合は、勃起力が不十分で亀頭部の感受性が高まっていることが原因です。

衰弱性早漏

衰弱性早漏は、40代を中心とした中高年の男性に多いタイプの早漏です。

男性ホルモンの分泌が低下し、射精をコントロールする筋肉が衰えることが原因です。

射精を我慢できなくなるので、意図していないタイミングで射精してしまいます。

また、精子が勢いよく飛ばなくなることも特徴的です。

男性ホルモンだけではなく、運動不足も原因になりやすいです。

そのため、40代以降の男性によく引き起こされますが、20代や30代でも十分に起こりうる早漏です。

心因性早漏

心因性早漏は、セックスに対する不安や緊張で引き起こされる早漏です。

不安や緊張などの感情を抱いていると、交感神経が優位になります。

交感神経は、興奮などを引き起こす自律神経です。

交感神経が優位になると、イきやすくなります。

したがって、経験不足などが原因で引き起こします

また、仕事や日常生活などでストレスが溜まっていると、引き起こす可能性があります。

病理性早漏

病理性早漏は、ペニスの周辺で発生している病気が原因で引き起こす早漏です。

前立腺の炎症が可能性で発生したり、膀胱炎が原因になっていることがあります。

そのため、病理性早漏になっている場合は、すぐに病院や専門クリニックの受信がおすすめです。

もし病気が完治した後でも早漏が治らなければ、他のタイプの早漏になっている可能性が高いです。

早漏と呼ばれる基準とは?

ストップウォッチを止める

早漏には、基準があります。

早漏の定義
  • 挿入から射精までの時間が短い(1分以内)
  • 射精までのタイミングがコントロールできない
  • 早漏であることに関して苦痛を感じており、パートナーとのトラブルがある

引用:プライベートケアクリニック東京|早漏とは

挿入時間が1分以上であっても、短いと感じてストレスを感じる場合も早漏です。

また、半年以上1分以内に射精してしまう現象が続くと、早漏の診断を受けます。

病院やクリニックで受診してもすぐに早漏だとは判断されません。

一時的な要因によって、すぐに射精してしまっている可能性もあります。

心因性早漏の射精コントロール方法

頭を抱えて座り込む男性

心因性早漏の男性に向けて、射精コントロールをする方法を紹介します。

主な射精コントロールをする方法は、以下の通りです。

心因性早漏の射精コントロール方法
  • セックスの経験を積む
  • 部屋を暗くする
  • 目をつぶる

上記の方法について、それぞれ詳しく解説していきます。

セックスの経験を積む

心因性早漏の男性は、不安や緊張が早漏の原因となっています。

そのため、セックスの経験を積むことで、焦りや不安がなくなります

自信を付けてセックスをしましょう。

また、経験が浅いうちは、早漏の改善が難しいです。

しかし、同じ悩みを持っている男性は多くいるので、恥ずかしがることはありません。

部屋を暗くする

精神的な興奮から射精しやすい人は、部屋を暗くしましょう

視覚情報から興奮して、挿入する前に射精してしまう場合に役立ちます。

部屋を暗くして見えにくくすることで、興奮の原因を減らして射精コントロールがしやすくなります。

目をつぶる

部屋を暗くするのと同様に、目をつぶることで興奮する情報を取り入れなく出来ます

しかし、目をつぶると完全に何も見えなくなるので、部屋を暗くする方がおすすめです。

また、目隠しプレイなどで興奮する男性もいるくらいなので、フェチな男性にとってさらに興奮を加速させてしまう場合があります。

過敏性早漏の射精コントロールの方法

股間を押さえながらPROBLEMと書かれた紙を持つ

過敏性早漏の男性に向けて、射精コントロールをする方法を紹介します。

主な射精コントロールをする方法は、以下の通りです。

過敏性早漏の射精コントロール方法
  • 厚めのコンドームを使用する
  • 高刺激のオナニーをする
  • タイミングオナニーをする
  • スクイーズ法をする
  • セマンズ法をする

上記の方法について、それぞれ詳しく解説していきます。

厚めのコンドームを使用する

刺激に敏感な男性は、厚めのコンドームを使用して刺激に対して感じにくくすることがおすすめです。

また、厚めのコンドームでは物足りない場合は、コンドームを2重にすることもおすすめです。

物理的に刺激を減らして、射精コントロールを行いましょう。

高刺激のオナニーをする

亀頭を中心に強い刺激を与えるオナニーをして、刺激に慣れましょう。

身体的要因の早漏の方は、刺激に対して非常に敏感です。

そのため、日ごろのオナニーで刺激に慣れることで、早漏の改善に繋がります

タイミングオナニーをする

タイミングオナニーは、AVなどで男優さんの射精タイミングに合わせて射精することです。

自分のタイミングで射精せず、男優さんの射精のタイミングに合わせることで、射精を我慢する練習が出来ます。

慣れてくると、脳がセックスを始めてすぐに射精しないように覚えてくれます。

スクイーズ法をする

スクイーズ法とは、1人でオナニー(マスターベーション)をしながら射精コントロールの練習をする方法です。

スクイーズ法のやり方は、以下の通りです。

スクイーズ法のやり方
  1. ペニスを刺激して、射精しそうになったら刺激を止める
  2. 射精感が治まったら、再びペニスを刺激する
  3. 5回繰り返す

スクイーズ法は、射精を寸止めにする方法です。

ポイントは、亀頭を時間をかけて刺激することです。

射精が我慢できそうになかったら、亀頭の付け根あたりを圧迫しましょう。

寸止めを繰り返すことで、早漏改善に繋がります。

セマンズ法をする

セマンズ法は、パートナーと一緒に取り組むトレーニングです。

パートナーに段階的にペニスを刺激してもらいます

セマンズ法のやり方
  1. パートナーに手で刺激してもらう
  2. パートナーの手にローションを付けてもらって刺激してもらう
  3. パートナーに挿入して膣の刺激に慣れる

セマンズ法では、パートナーに刺激してもらって、射精する直前に寸止めしてもらいましょう。

刺激を徐々に強くしてもらうことで、膣の刺激にも耐えられるようになります。

いきなり膣に挿入すると、刺激が強すぎてすぐに射精する男性は多いです。

そのため、段階的に刺激に慣れることで、しっかりとセックスを楽しめます。

衰弱性早漏の射精コントロール方法

シワしわの手でAGINGと書かれた紙を持つ

衰弱性早漏の男性に向けて、射精コントロールをする方法を紹介します。

主な射精コントロールをする方法は、以下の通りです。

衰弱性早漏の射精コントロール方法
  • 成長ホルモンの分泌を促進する
  • 精力剤を服用する

上記の方法について、それぞれ詳しく解説していきます。

成長ホルモンの分泌を促進する

衰弱性早漏は、加齢が原因で引き起こされます。

加齢によって成長ホルモンが減少することが原因です。

そのため、成長ホルモンの分泌を促進することが大切です。

成長ホルモンの分泌の促進は、食生活での栄養バランスを意識することで対策できます

特に成長ホルモンの促進に役立つ栄養素として、亜鉛は欠かせません。

牡蠣などに多く含まれる亜鉛は、セックスミネラルと言われるほど高い効果があります。

1日に10mg~15mg程度の摂取を目安に、毎日継続的に摂取していきましょう。

精力剤を服用する

男性ホルモンの分泌を促進するには、食生活を改善することが大切です。

しかし、毎日の食事で栄養にこだわっていては、料理や食材選びが面倒です。

また、必要な量の栄養素を全て摂取するには、かなりの量の食材を食べる必要があります。

したがって、役立つ栄養素が凝縮された精力剤がおすすめです。

精力剤では、サプリメントを1日3粒ほど飲むだけなので、誰でも簡単に継続できます。

精力剤について詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。

早漏防止薬で射精コントロールできる

薬を選ぶ

すぐに早漏を改善したい方には、早漏防止役がおすすめです。

早漏防止役は、刺激に慣れるためのトレーニングとは違い、使用後すぐに効果があります

いざという時に役立つので、早漏の方は常備しておくのがおすすめです。

早漏防止薬
  • ダポキセチン
  • リドカイン

ダポキセチン

ダポキセチンは、心因性早漏の方におすすめの飲み薬です。

射精前の過度な興奮状態を抑えてくれます。

そのため、緊張や不安によって精神が不安定になのが気になる方は、セックスの前に服用しておきましょう。

リドカイン

リドカインは、過敏性早漏や衰弱性早漏の方におすすめの塗り薬です。

ペニスの感覚を麻痺させる効果があるので、刺激に対して敏感な方でも安心です。

スプレータイプやクリームタイプがあるので、使いやすい方を選べます。

まとめ

早漏には様々な種類があります。

早漏になる原因や射精してしまう要因は、早漏の種類ごとに異なります。

どの早漏も、基本的には射精コントロールをすることで改善に繋がります。

また、射精コントロールで効果が出ない場合や、いざという時にしっかりと効果を出したい場合は、早漏防止薬がおすすめです。

早漏を改善してセックスを楽しみましょう。

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