ペニス増大に欠かせない栄養素と言えば「シトルリン」と「アルギニン」です。
どのペニス増大サプリを見ても、シトルリンとアルギニンが入っていないサプリはほとんどありません。
ペニス増大に大きな役割を担う栄養素ですが、実際にどのような効果があるのかご存知でしょうか?
本記事では、シトルリンとアルギニンがどのような栄養素なのか詳しく解説していきます。
また、効率のいい摂取方法や1日の摂取目安についてもあわせて紹介していきます。
- アルギニンについて
- シトルリンについて
- アルギニンとシトルリンの違い
- アルギニンとシトルリンを効率的に摂取する方法
目次
アルギニンとは?
アルギニンとは、アミノ酸の一種です。
アミノ酸は2種類あり、
- 必須アミノ酸:9種類
- 非必須アミノ酸:11種類
という2種類に分類されます。
必須アミノ酸は、体内では合成できないアミノ酸のことです。
一方で、非必須アミノ酸は体内で合成できるアミノ酸のことです。
しかし、非必須アミノ酸は子どもの体内では合成できません。
また、大人になったからと言って、必要な非必須アミノ酸を全て体内で合成できるとは限りません。
食事からアミノ酸を摂取しなければ、必要なアミノ酸を補うことは難しいです。
アルギニンを含む食材
アルギニンを多く含む代表的な食材は、以下の通りです。
食材 | 100gあたりのアルギニン含有量 |
---|---|
牛ひき肉 | 13.0g |
高野豆腐 | 4.0g |
鰹節 | 4.0g |
ピーナッツ | 3.2g |
ゴマ | 3.0g |
大豆 | 2.7g |
アーモンド | 2.1g |
車海老 | 2.0g |
鶏肉 | 1.5g |
豚肉 | 1.3g |
キハダマグロ | 1.3g |
和牛 | 1.2g |
卵黄 | 1.2g |
うなぎ | 1.1g |
納豆(1パック) | 0.4g |
上記の食材を組み合わせて、日ごろからアルギニンを摂取することが大切です。
しかし、食材から摂取されたアルギニンは、吸収率があまりよくありません。
そのため、上記の表の通りのアルギニンを100%摂取することは難しいです。
アルギニンの1日の摂取量
アルギニンの1日の摂取目安量は、大人で3,000mg~6,000mgと言われています。
また、子どもの場合は4,000mgと言われています。
1日の摂取目安量を毎日摂取るためには、食材からの摂取だけでは難しいです。
例えば、納豆から1日分のアルギニンを摂取する場合は、最低でも1日に10パック食べる必要があります。
10パック食べたからと言って、含有量分のアルギニンを100%吸収できるとは限りません。
そのため、様々な食材を組み合わせて、無理なく摂取するように工夫しましょう。
アルギニンの効果
アルギニンに期待できる効果を解説していきます。
アルギニンに期待できる主な効果は、以下の通りです。
- 持久力の向上
- 疲労軽減
- 筋肉衛生細胞活性化
- 脂肪燃焼を促進
- 成長ホルモンの分泌
上記の効果について、それぞれ詳しく解説していきます。
持久力の向上
アルギニンは、一酸化酸素(NO)を生産する働きがあります。
一酸化酸素には、血管を核中作用があるので、酸素や栄養素を促してくれます。
その結果、持久力が向上します。
セックスで持久力不足を補うために、ほとんどの精力剤にはアルギニンが含まれています。
疲労軽減
オルニチン回路の活性化によって、疲労軽減することが出来ます。
日々の仕事によって元気が出ないという方にとって、非常に役立つ効能です。
エナジードリンクにも含まれていることが多く、「アルギニン=元気の源」というイメージが多く持たれています。
筋肉衛生細胞活性化
アルギニンの摂取によって生産される一酸化炭素によって、「筋肉衛星細胞」を活性化する作用があります。
筋肉衛星細胞が活性化することで、筋肉増大に繋がります。
男らしさを手に入れるためには、必要不可欠な成分です。
脂肪燃焼を促進
アルギニンは、脂肪細胞の増加を抑制して、脂肪の減少をサポートしてくれます。
筋トレやダイエットに役立つので、男らしい肉体を手に入れるには、欠かせません。
成長ホルモンの分泌
アルギニンには、成長ホルモンの分泌を促す役割があります。
海外では、7歳~13歳までの子どもを対象に実験されました。
実験結果として、アルギニンの摂取量が多い子どもの方が、身長が大きく伸びていました。
成長ホルモンの分泌が促進されたことが要因です。
成長ホルモンが分泌される成長期は、ペニスの大きさに大きく関係してきます。
成長ホルモンが多く分泌されることで、ペニスも大きくなります。
シトルリンとは?
シトルリンとは、1930年に日本でスイカから発見されたアミノ酸です。
シトルリンはスーパーアミノ酸とも呼ばれ、ウリ科の植物に多く含まれています。
発見されてから普及するまでに時間がかかり、シトルリンの効果の重大さに気付いたのは、つい最近のことです。
日本では、2007年に食品成分として認可が下り、徐々に普及し始めました。
シトルリンを含む食材
シトルリンを多く含む食材は、以下の通りです。
食材 | 100gあたりのシトルリン含有量 |
---|---|
スイカ | 180mg |
ヘチマ | 57mg |
メロン | 50mg |
クコの実 | 34mg |
冬瓜 | 18mg |
ニガウリ | 16mg |
キュウリ | 9.6mg |
ニンニク | 3.9mg |
シトルリンは、スイカに豊富に含まれていることが分かります。
メロンにも豊富に含まれていますが、スイカはメロンのシトルリン含有量の3.6倍もあります。
シトルリンの1日の摂取量
シトルリンの1日の摂取目安量は、800mgと言われています。
摂取量を超えた場合でも、副作用の心配はありません。
したがって、過剰摂取による健康被害については、あまり気にしなくてもいいです。
しかし、シトルリンに限らず、どんな栄養素も偏らずにバランスよく摂取することが大切です。
シトルリンだけではなく他の栄養素も積極的に摂取しましょう。
シトルリンの効果
シトルリンに期待できる効果について解説していきます。
シトルリンに期待できる主な効果は、以下の通りです。
- ペニス増大
- 勃起力の向上
- 筋肉増大・運動パフォーマンスの向上
- 血管症状の改善
- 肌の保湿や老化防止
上記の効果について、それぞれ詳しく解説していきます。
ペニス増大
ペニスは、ペニスに流れる血液の量が増えることで勃起します。
血液の量が多ければ多いほど勃起力は向上します。
そのため、勃起不全や勃起力不足の男性は、血流が悪くなっていることが原因です。
シトルリンには、血管の拡張作用があるため、血流を促進する効果があります。
血流が促進されることで、血液がたくさんペニスに流れ、栄養が届きます。
ペニスの成長には栄養は欠かせないので、血流が良くなることは大切です。
勃起力の向上
前述したように、シトルリンには血管の拡張作用があります。
血管が拡張されることで、ペニスへたくさんの血液が送り込まれます。
勃起力は、ペニスに送り込まれる血液の量に比例するので、勃起力は向上します。
筋肉増大・運動パフォーマンスの向上
体内の糖をエネルギーに変える時に、疲労物質である乳酸が発生します。
運動や筋トレでは多くのエネルギーを消費するため、乳酸がどんどん体内に蓄積されます。
乳酸は、
- 筋肉痛
- 倦怠感
- むくみ
- 肩こり
などの原因です。
シトルリンには、乳酸値を下げる効果があります。
そのため、運動をしても乳酸が蓄積されにくいので、運動パフォーマンスを向上できます。
持久力が増え、筋トレの時間を伸ばすことも可能です。
もちろん、セックスの持続時間を伸ばすことも出来ます。
したがって、運動前にシトルリンを摂取することが大切です。
血管症状の改善
シトルリンは、アンモニアを尿素へ変える時にアルギニンへ変化します。
シトルリンがアルギニンへ変化するには、血管拡張作用がある一酸化窒素(NO)が発生します。
そのため、血管が拡張されて血流が促進されます。
人間は、年齢を重ねるほど動脈硬化になりやすいです。
シトルリンには動脈硬化の改善にも期待できます。
また、冷え性やむくみの改善にも繋がるので、シトルリンは男性だけではなく女性からも高い需要があります。
肌の保湿や老化防止
シトルリンは、肌の保湿や紫外線からのダメージを守る効果があります。
天然保湿成分であるシトルリンをたくさん摂取することで、肌の乾燥を防いで保湿することが出来ます。
また、紫外線を浴びると活性酵素が発生します。
活性酵素は、肌にシミやシワを作る原因です。
シトルリンは、活性酵素の発生を抑制する作用があるので、老化防止に繋がります。
アルギニンとシトルリンの違い
シトルリンとアルギニンについて、それぞれ解説してきました。
ここでは、分かりやすくシトルリンとアルギニンの違いをまとめていきしょう。
アルギニンには、疲労回復や成長ホルモンの分泌を促進する効果があります。
シトルリンには、筋肉増強や疲労回復などの効果があります。
似ている効果がありますが、具体的にどのように違うのでしょうか。
- 代謝経路が異なる
- 吸収率が異なる
代謝経路が異なる
口から摂取した場合、体内での代謝経路が異なるのです。
アルギニンの場合は、口から摂取すると腸管で約40%が代謝されて、残りは肝臓へ運ばれます。
しかし、シトルリンの場合は、口から摂取することで腸管から吸収されても肝臓には運ばれません。
ほとんどのシトルリンは腎臓へと運ばれます。
腎臓へ運ばれたシトルリンはアルギニンに変換されて、全身に供給されます。
吸収率が異なる
もう一つの大きな違い、吸収率が大きく異なることです。
アルギニンは、摂取しても6割以上は失われてしまいます。
しかし、シトルリンはほどんど損失することはありません。
したがって、シトルリンの方が無駄なく吸収できてお得なように見えます。
実は、シトルリンとアルギニンは、お互いに反応し合って、体内の一酸化窒素の濃度を高める役割があります。
体内のシトルリンが増加することで、アルギニンも増加し、相乗効果を生み出します。
シトルリンやアルギニンをそれぞれ単体で摂取した場合、血中のアルギニン濃度のピークは約2時間後で3.5倍の濃度となります。
しかし、アルギニンとシトルリンを同時に摂取することで、約30分で4.5倍の濃度となるのです。
つまり、シトルリンとアルギニンを一緒に摂取する方が、効率が良くなります。
効果を最大限に発揮させるには、シトルリンとアルギニンを同時に摂取しましょう。
アルギニンとシトルリンの効率的な摂取方法
アルギニンとシトルリンは、同時に摂取することで効果を最大限に発揮できます。
かつ、1:1の割合で摂取すると最も効率が良いとされています。
アルギニンとシトルリンが1:1で配合されている精力サプリメントは色々ありますが、おすすめは「α-BULL BLACK(アルファブルブラック)」です。
食事で推奨量を摂取するのは難しい
食べ物から2つの成分をそれぞれ摂取しようとすれば、毎日食べきれないほどの食材を食べる必要があります。
なんとか食べきれても、毎日続けることはほぼ不可能です。
サプリメントでの摂取がおすすめ
ペニス増大サプリでシトルリンとアルギニンを補うのがおすすめです。
ペニス増大サプリには、シトルリンとアルギニンを中心とした様々なペニス増大成分が配合されています。
毎日サプリメントを飲み続けるだけで、安定して栄養素を補給できます。
面倒なことや苦労をすることは一切ないので、気軽に続けられるのが魅力的です。
他にも、精力成分が多数配合されているので、セックスを楽しみたい男性にとっては必要不可欠な存在です。
ペニス増大サプリは、数多くの種類の商品が販売されています。
そのため、必ず自分にピッタリな商品が見つかります。
しかし、初めてペニス増大サプリを買う人にとって、数が多すぎてどれを選べばいいか迷ってしまうのは当然です。
ペニス増大サプリの選び方や、厳選したおすすめペニス増大サプリを紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてください。
まとめ
シトルリンとアルギニンは、ペニス増大には欠かせない成分です。
また、疲労回復や筋肉増強など、セックスに役立つ効果も様々あります。
シトルリンとアルギニンの効果を最大限に発揮させるためには、同時に摂取することが大切です。
シトルリンとアルギニンの1日の摂取目安量を簡単に摂取するには、ペニス増大サプリがおすすめです。
小さなサプリを飲み続けるだけでいいので、食べ物から摂取するよりも圧倒的に楽です。
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