PC筋トレーニングのやり方とは?男性機能の向上に役立つチントレを解説

チントレの中でも、特に効果を実感したという口コミが多い「PC筋トレーニング」を知っていますか?

いつでもどこでもトレーニングが出来ることから、最も人気を集めています。

本記事では、PC筋トレーニングについて徹底解説していきます。

PC筋を鍛えて自信を取り戻しましょう。

この記事で分かること
  • PC筋トレーニングのやり方
  • PC筋トレーニングのメリット・デメリット
  • PC筋トレーニング以外のおすすめなチントレ
  • PC筋トレーニングの効果を最大限に引き出す方法

PC筋とは?

PC筋とBC筋
引用:オンライン診療NAVI|【医師監修】勃起力を向上させる筋肉

PC筋とは「Pubococcygeus muscle」の略で、「恥骨尾骨筋(ちこつびこつきん)」のことです。

また、骨盤の底に集まっている筋肉の総称で、骨盤底筋と呼ばれることもあります

PC筋は、男性だけではなく女性にも存在します。

男女によってPC筋の役割は異なり、

  • 男性:排尿、射精、血液などをペニスを送り出すポンプの役割
  • 女性:出産

など、大切な役割を担います。

男性機能に大きな役割があり、PC筋と同様に知られているのがBC筋です。

BC筋は「Bulbocavernosus muscle」の略で、「球海綿体筋(きゅうかいめんたいきん)」と言います。

金玉(睾丸)と肛門を結ぶちょうど真ん中あたりにある筋肉です。

BC筋は、尿や精液を押し出す役割があります。

そのため、BC筋が衰えることで、男性機能の低下に繋がります。

BC筋も、骨盤底筋の一種として知られています。

PC筋が衰える原因

PC筋は、日常生活の中で衰えていきます。

主に加齢によってPC筋は衰えていきますが、デスクワークなどの座りっぱなしが続いても衰えます

PC筋が衰えることで、

  • 尿の切れが悪くなる
  • 射精の勢いがなくなる
  • 排尿が我慢できなくなる
  • 勃起力が衰える

など、ペニスに関する様々な悩みが出てきます。

勃起不全(ED)で悩む男性の中には、PC筋の衰えが原因になっている方は多いです。

加齢とともに勃起不全の男性が増えるのは、PC筋が衰えるからだと言えます。

PC筋を鍛えるメリット・デメリット

メリットデメリット

PC筋を鍛えるメリットとデメリットについて紹介していきます。

PC筋は、日常生活だけではなく、夜の営みにも大きく関係してくる筋肉です。

そのため、しっかりとPC筋について知っておきましょう。

PC筋を鍛えるメリット

PC筋を鍛えるメリットは、以下の通りです。

PC筋を鍛えるメリット
  • 勃起不全(ED)の改善
  • ペニス増大
  • 中折れの改善
  • 早漏の改善
  • 射精力の向上
  • 頻尿や尿漏れの改善

PC筋を鍛えることで、勃起力や射精力が向上します

そのため、勃起不全(ED)の改善に繋がります。

また、中折れや早漏などの改善にも役立ちます。

夜の営みにはPC筋は欠かせないと言えるほど重要です。

また、日常生活にも大きな影響を与えるPC筋は、頻尿や尿漏れの改善にも役立ちます。

尿をしっかりと止めることが出来るようになり、尿意を感じた時に我慢できるのはPC筋が働いているからです。

PC筋を鍛えるデメリット

PC筋を鍛えるデメリットは、以下の通りです。

PC筋を鍛えるデメリット
  • 継続する必要がある
  • 正しいトレーニング方法を覚える必要がある

PC筋トレーニングは、チントレの一種です。

トレーニングによってPC筋を鍛えても、継続しなければ意味がありません

鍛えた筋肉は、トレーニングをしなくなれば衰えます。

そのため、効果を持続させるためには、継続してPC筋を鍛える必要があります。

そして、PC筋トレーニングについて正しいトレーニング方法を身につけなければ、効果を得ることは難しいです。

面倒なことが苦手な方にとって、PC筋トレーニングは難しいと言えます。

PC筋のトレーニング方法

ポージングを取るマッチョ

PC筋のトレーニング方法について詳しく解説していきます。

PC筋のトレーニング方法は、以下の通りです。

PC筋のトレーニング方法
  • ワイドスクワット
  • 肛門開閉トレーニング
  • 排尿停止トレーニング
  • ヒップリフト

上記のトレーニング方法について、それぞれ詳しく解説していきます。

ワイドスクワット

スクワットは、お尻や腿を中心とした下半身を鍛えるトレーニング方法として知られています。

ワイドスクワットでは、通常のスクワットの効果に加えてPC筋も鍛えることが出来ます。

ワイドスクワットのやり方
  1. 肩幅より少し足を開く
  2. 太ももが地面と平行になるように腰を落とす
  3. ゆっくりと元の姿勢に戻る
  4. 10セット行う

通常のスクワットとの違いは、足を大きく開くことです。

足を大きく開くことで、骨盤底筋に負荷をかけることが出来ます。

腰を落とす際は、背筋をまっすぐにすることを意識しましょう

1日10セット行うことを目標に、継続してトレーニングを行いましょう。

始めたばかりで慣れない間は、セット数を少なくしても問題ありません

慣れとともにセット数を増やして、トレーニングを進めていくことがおすすめです。

肛門開閉トレーニング

肛門開閉トレーニングは、肛門を開閉することでPC筋を鍛えるトレーニング方法です。

肛門を開閉するだけでトレーニング出来るので、通勤時間を活用してトレーニングできるのが魅力的です。

肛門開閉とレーニングのやり方
  1. お尻を引き締める
  2. 肩や腕の力を抜く
  3. 背筋を伸ばす
  4. 肛門をおへそに向かって引き上げるように締める
  5. 5秒1セットで5セット行う

いつでもどこでも気軽に始められるのが最大のメリットと言えます。

1分あれば終わるので、継続が苦手な方でも始めやすいトレーニングです。

3か月ほどで効果を実感できたという海外の研究結果も出ているトレーニングなので、チャレンジしてみましょう。

ヒップリフト

ヒップリフトは、肛門開閉トレーニングよりも効果が高いトレーニング方法です。

肛門開閉トレーニングよりも、しっかりとしたトレーニング内容になるので、その分効果にも期待できます。

ヒップリフトのやり方
  1. 仰向けに寝転んで膝を立てる
  2. 肩と足の裏面を付けたままお尻を上げる
  3. 3~5秒キープする
  4. 10セット行う

就寝前に数分間トレーニングを行うのがおすすめです。

お尻を上げたら、胸から膝までが一直線になるのを意識しましょう。

最初は10セットがきつく感じる場合があるので、少ないセット数から始めましょう。

セット数よりも、正しい姿勢でしっかりとトレーニングをこなすことが大切です。

排尿停止トレーニング

PC筋が衰えてくると、尿の切れが悪くなったり尿漏れに繋がります。

そのため、尿に関する悩みが出てきたら、排尿前に少しトレーニングをするだけで効果に期待できます。

排尿停止トレーニングのやり方
  • 排尿する
  • 半分ほど排尿したら止める
  • 3秒キープ
  • 残りを排尿する

おしっこを我慢するだけの簡単なトレーニングです。

トイレに行って排尿する時に、ついでに行えます。

排尿を急に止めると、おしっこが飛び散る可能性があります。

そのため、排尿停止とレーニングをする時は座ることがおすすめです。

排尿を停止できなければ、PCが衰えている証拠です。

逆に、排尿をしっかり停止できなかったのに、停止できるようになれば効果が出ている証拠になります。

効果が目で見て分かるのが、排尿停止トレーニングの魅力です。

効率的に悩みを解決する方法

頭を抱える男性

PC筋トレーニングは、すぐには効果を実感できません。

半年~1年以上継続して、ようやく効果が実感できたという人はたくさんいます。

正しいトレーニング方法を毎日続けていても、なかなか効果を実感しにくいのがPC筋トレーニングのデメリットでもあります。

もし、効率的にPC筋トレーニングを行って早く効果を実感したい場合は、以下の方法がおすすめです。

効率よくPC筋トレーニングをする方法
  • ジェルキングをする
  • コックリングをする
  • ペニス増大サプリを服用する

ジェルキングをする

ジェルキングは、ペニス増大に役立つチントレです。

ローションを使ってマッサージすることで、ペニスへ血液を集めることが出来ます。

その結果、勃起力の向上が期待できるチントレです。

肛門開閉トレーニングをしながらジェルキングを一緒に行うことで、より効率的にトレーニング出来ます。

同時に並行して行えるので、肛門開閉トレーニングをする時は、ジェルキングも同時に試してみましょう。

コックリングをする

PC筋を鍛える男性のほとんどが、ペニス増大や勃起力の向上が目的です。

コックリングを使用することで、一度勃起したペニスの持続力を高めることが出来ます

中折れに悩まされている男性は、コックリングを使用しましょう。

トレーニングの効果がいまいち実感できていない時期でも、コックリングを装着するだけで簡単に効果を実感できます。

手軽に安く手に入るので、悩みを持っている方におすすめです。

ペニス増大サプリを服用する

ペニス増大サプリは、飲み続けることでペニス増大に励めるサプリメントです。

ペニス増大に役立つ天然由来の成分が多く含まれていて、他にも性力向上に役立つ成分がたくさん配合されています

そのため、チントレとの相性は抜群です。

すぐに効果を実感できないチントレと組み合わせることで、効果を最大限に引き出してくれます

毎日飲み続けるだけでいいので、トレーニングが苦手な男性にもおすすめです。

もちろん、チントレをしなくても、ペニス増大サプリだけを毎日続けるのもOKです。

数多くのペニス増大サプリが販売されているので、必ず自分に合ったペニス増大サプリが見つかります。

ペニス増大サプリの選び方やおすすめのペニス増大サプリを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

PC筋トレーニングの注意点

注意の吹き出し

PC筋トレーニングを行う際の注意点について紹介していきます。

しっかりと正しいトレーニング方法を行わなければ、正しい効果を得ることが出来ません。

また、いくらトレーニングをしても効果を実感できないままになる可能性があります。

PC筋トレーニングを始める前に、まずは注意点を確認しておきましょう。

PC筋トレーニングの注意点
  • 筋肉痛がある時は無理をしない
  • EMSは勃起不全(ED)や早漏改善を出来るか怪しい
  • 自転車で効果が出にくくなる

筋肉痛がある時は無理をしない

PC筋トレーニングは、毎日継続することが大切です。

しかし、筋トレには筋肉痛がつきものです。

そのため、筋肉痛がある場合は、無理にトレーニングを行わないようにしましょう

2~3日休んで、筋肉痛が治まったらトレーニングを再開するようにしましょう。

EMSは勃起不全(ED)や早漏改善を出来るか怪しい

EMS(Electronics Manufacturing Service)とは、筋肉に電気刺激を与えてトレーニングをする装置です。

ダイエット目的などで使用する方が多く、プロサッカー選手がCMなどで宣伝しているのをよく見かけます。

EMSは、頻尿や尿漏れ治療を目的として整体や整骨院で使用されます。

しかし、勃起不全(ED)や早漏の改善に効果があるかは怪しいところです。

理論上は効果がありますが、医学的な根拠はありません。

また、装置が高額なので、気軽に試しにくいのがデメリットです。

お金に余裕がある方は挑戦してみましょう。

自転車で効果が出にくくなる

日ごろから自転車に乗っていると、自転車のサドルでPC筋が圧迫され、効果が出にくい可能性があります

趣味でサイクリングを行っている方や、毎日の通勤でよく自転車の乗る方は、注意が必要です。

PC筋トレーニングを行う際は、自転車を長時間使用しないことや、サドルをやわらかいサドルに変えるなど、対策する必要があります。

PC筋トレーニングは継続が大切

倒れるドミノと上でジャンプするサラリーマン

PC筋トレーニングを行うにあたって、毎日継続してトレーニングをすることが大切です。

効果を実感できるまでに必要な期間には、個人差があります。

そして、1年以上も効果を実感するのに必要な場合もあります。

そのため、途中で挫折しては意味がありません。

また、効果が出ても、トレーニングを続けなければ、PC筋は衰えていきます

鍛えたPC筋を維持するためにも、トレーニングの継続は重要です。

PC筋トレーニング以外のおすすめチントレ

上半身裸でトレーニングをする男性

ペニスを鍛えるためのチントレは、様々な種類があります。

効果が無くてリスクが大きいチントレも存在するので、間違って試さないように注意が必要です。

実際に効果に期待が出来るおすすめのチントレは、以下の通りです。

おすすめのチントレ
  • ジェルキング
  • ミルキング
  • ペニスポンプ
  • ペニスストレッチャー
  • メンズトレーニングカップ

様々なセックスに役立つチントレ方法が存在します。

チントレをして自信が持てるようなペニスを手に入れましょう。

上記のそれぞれのチントレについて、詳しく解説しています。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

PC筋トレーニングは、ぺニスの勃起力を鍛えるチントレです。

PC筋を鍛える方法は様々あるので、自分にピッタリな方法でトレーニングをしましょう。

PC筋を鍛える場合は、継続することが最も重要です。

継続しなければ効果を実感するのは難しく、効果を実感してからも継続する必要があります。

そのため、面倒なことが苦手な男性にとっては、PC筋トレーニングは不向きと言えます。

PC筋トレーニングの効果を最大限に引き出すには、ペニス増大サプリがおすすめです。

ペニス増大サプリは、PC筋トレーニングが苦手な方にも最適です。

毎日飲み続けるだけで効果に期待できるので、面倒なことは一切ありません。

ペニスを大きくして自信を取り戻しましょう。

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