包茎で悩む男性は多く、男性の性的コンプレックスの中でもナンバーワンの悩みです。
銭湯や温泉などで他の男性に包茎ちんこを見られるのが恥ずかしく、つい隠してしまうことはよくあります。
包茎を治す方法は様々ありますが、どれもお金がかかる方法ばかりです。
大きなリスク・危険が伴う包茎の治し方もあります。
「輪ゴム(ヘアゴム)」を使用した包茎矯正は、特にリスクが高く注意すべき方法です。
結論から言うと、輪ゴムやヘアゴムでは包茎を矯正することは不可能です。
リスクを伴うだけで、全く効果に期待できません。
本記事では、輪ゴムやヘアゴムで包茎を矯正する方法について徹底解説していきます。
なぜ効果がないのか、どのようなリスクがあるのかなど解説しているので、ぜひ参考にしてください。
- 輪ゴムやヘアゴムでの包茎矯正の危険性
- 輪ゴムやヘアゴムより安全にペニスを縛る方法
- 包茎を改善する方法
目次
輪ゴムやヘアゴムでの包茎矯正は危険
輪ゴムで包茎を矯正するには、皮をむいた状態で包皮を縛り上げる必要があります。
しかし、輪ゴムでペニスを縛るのは、大変危険な行為です。
輪ゴムでペニスを縛ることで、以下のようなリスクがあります。
- ペニスが壊死する
- ペニス近辺の皮膚や粘膜がかぶれる
- 皮が伸びて逆効果
- ヘアゴムも危険
それぞれのリスクについて、詳しく解説していきます。
ペニスが壊死する
輪ゴムでペニスを縛ることは、ペニスへの負担が大きいです。
ペニスの血液が滞って鬱血(うっけつ)状態となり、時間が経てば細胞が死滅する恐れがあります。
ペニスの細胞が死滅するということは、ペニスが壊死するということです。
最悪の場合、ペニスを切断しなければなりません。
ペニス近辺の皮膚や粘膜がかぶれる
輪ゴムを長時間付けていると、肌がかぶれることがあります。
特に、ペニスはデリケートな部分なので、かぶれる可能性が高いです。
巻いていた部分を中心にかぶれることが多く、セックスやオナニーの際に痛みが生じます。
一度かぶれてしまうと治りづらく、病院で診てもらう必要が出てきます。
皮が伸びて逆効果
亀頭を露出させた状態で輪ゴムやヘアゴムで包皮を縛っていると、包皮が伸びてしまいます。
せっかく包茎を矯正しようと思っても、逆に皮が伸びてしまっては意味がありません。
ゴムで縛っている間だけズル剥けペニスになれますが、ゴムを外すと元通りです。
輪ゴムやヘアゴムで包茎を矯正することは出来ないので注意しましょう。
ヘアゴムも危険
輪ゴムは欲しくて縛るのに痛いと感じた方は、ヘアゴムで試します。
ヘアゴムならゴムが太く、きつく縛られないから大丈夫と思いませんか?
実はヘアゴムでもペニスの血液の流れを遅くしてペニスが壊死する危険性があります。
そもそも輪ゴムで包茎を矯正することが出来ないので、ヘアゴムを使ったところで効果に期待できません。
別の目的があって縛りたい場合は、輪ゴムよりもヘアゴムの方が安全だと言えます。
しかし、リスクを伴うことには変わりないので、出来るだけペニスは縛らないようにしましょう。
実際に輪ゴムをペニスにつけた人の感想
実際に輪ゴムでペニスを縛った男性の体験談や感想についてSNSで調べました。
自分で試す前に、どのような結果になるのかSNSで調べることは大切です。
【暴露③】
— キャプテン☆龍二〜GIORGIO〜 (@cho_ryong_2life) August 8, 2022
包茎手術は高2のとき自分でしました
(輪ゴムでち○ち○縛って24時間すごした。そしたら鬱血して結局病院いきました...)
仮性包茎の治し方一生懸命ネットで調べて輪ゴム巻いたらいいって書いてたから試したんだけど紫になっちゃってさぁ
— はすたみんbot (@hstmn_bot) November 9, 2022
中学生の時、仮性包茎が嫌で輪ゴムで留めて寝たら次の日血出てた笑
— りーくん (@rionman0930) August 19, 2020
「輪ゴムで縛って包茎が治った」という声はちらほら見かけました。
しかし、成長期に輪ゴムで縛ってズル剥け状態を維持することで治った方ばかりでした。
また、「鬱血した」という声が多く見られ、大人になってからの矯正はほとんど効果が無くリスクを伴うだけです。
輪ゴムでの包茎矯正は危険な行為なので、必ずマネしないように注意しましょう。
コックリングは輪ゴムよりも安全で効果に期待できる
勃起時にペニスを縛ることで、ペニスが熱くなってみなぎる感覚を感じたことはありませんか?
実は、勃起時にペニスを縛ると、ペニスに血液が集まった状態で維持できるので、勃起状態を長く維持することが出来ます。
しかし、輪ゴムやヘアゴムで縛ると、大きなリスクを伴います。
そんな時に役立つのが「コックリング」です。
コックリングは、輪ゴムやヘアゴムほどリスクを伴わずに縛ることが出来るグッズです。
コックリングでペニスを縛ることで、血液をペニスに滞らせ、亀頭や竿を大きくすることに期待できます。
コックリングは、輪ゴムやヘアゴムと同様に、包茎を矯正するためのグッズではありません。
あくまで勃起力を高めるためのグッズなので、長時間の使用にはリスクを伴います。
しかし、正しく使うことで安全に効果を実感できるので、セックスをより楽しみたい方におすすめです。
日本人のほとんどは仮性包茎
実は、日本の成人男性の仮性包茎の割合は、60~70%と言われています。
過半数の男性が仮性包茎なので、恥ずかしいということはありません。
仮性包茎は、どうしてもズル剥けペニスに比べると、自信を無くしがちです。
ズル剥けペニスの男性が大きな自信を持っているからこそ、仮性包茎の恥ずかしさが強くなっているだけです。
実際に、銭湯や温泉なのでタオルを取って自信満々にペニスを見せつけている男性は、ズル剥けペニスの男性ばかりです。
そのため、ズル剥けペニスにばかり目が行くだけで、他の人をもっと観察すると、仮性包茎の男性も多いことに気づきます。
仮性包茎だから悪いということは一切なく、セックスも問題なく楽しめます。
ズル剥けペニスよりも仮性包茎の方が多数派なので、仮性包茎であることを気にする必要はありません。
包茎からズル剥けになる方法
日本の成人男性の過半数は仮性包茎です。
そのため、包茎だからと言って恥ずかしがることはありません。
しかし、ズル剥けペニスの方が男らしいと感じるのは当然です。
そこで、包茎からズル剥けペニスになる方法について紹介していきます。
ズル剥けペニスになる主な方法は、以下の通りです。
- 包茎手術を受ける
- チントレをする
- 増大サプリを飲む
上記の方法について、それぞれ詳しく解説していきます。
包茎手術を受ける
包茎手術は、最も手っ取り早い包茎改善方法です。
確実性がありますが、費用がかかるというデメリットがあります。
包茎手術には約10万円ほど必要です。
負担が大きくなるので、経済的に厳しいと断念する男性は多いです。
しかし、様々なペニス治療の実績があるプロフェッショナルが治療してくれるので、安心して包茎治療に臨めます。
チントレをする
包茎は、ペニスの皮が伸びて、亀頭には引っ掛からないことが原因で起きています。
亀頭の大きさや竿の太さに問題があり、包茎の原因は人それぞれです。
そのため、ペニスをチントレで鍛えて太く大きくすることで、包茎の改善に期待できます。
ペニス増大効果が見込める様々なトレーニング方法があるので、目的に沿ったトレーニングを行いましょう。
自宅で簡単にできるトレーニングが多く、経済的な負担が少ないのがメリットです。
しかし、長期にわたって継続しなければ効果が実感できないことがデメリットと言えます。
また、効果が出ても分かりづらく、チントレだけでは物足りないという声は多いです。
増大サプリを飲む
増大サプリは、ペニスが大きくなるために必要な成分が配合されているサプリメントです。
継続的に飲むことで、体の内側から体質を改善してくれます。
チントレの効果に満足していない方は、増大サプリを飲みながらチントレを行うのがおすすめです。
人間の体質を改善するためには、2~3ヵ月必要と言われています。
そのため、増大サプリには即効性が無く、効果を実感し始めるまでに2~3ヵ月かかるのがデメリットです。
しかし、飲み続けるだけでも効果に期待できるので、無理なく続けられるのが魅力的です。
トレーニングが苦手な方でも毎日続けられるので、最も人気なペニス増大方法となります。
当サイトでは、豊富な種類の増大サプリが販売されている中でも、特におすすめな増大サプリについて紹介しています。
また、自分に合った増大サプリの選び方についても紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてください。
まとめ
包茎は、男性にとって大きな問題です。
包茎だからと言って自信を持てずにいる男性は非常に多いです。
そのため、包茎を改善したいと思うのは、包茎な男性にとって当然の考えと言えます。
輪ゴムやヘアゴムを使った包茎矯正に効果はありません。
ペニスが壊死する危険性があり、間違ってもペニスを輪ゴムやヘアゴムで縛ろうとは考えないようにしましょう。
ペニスを縛って勃起力を高めるなら、コックリングがおすすめです。
また、包茎を改善したい場合は、包茎手術や増大サプリなどがおすすめです。
日本の成人男性の過半数は仮性包茎なので、あまり包茎を気にする必要はありません。
自分なりの満足できるペニスの在り方について、しっかりと考えましょう。