オナニーは、手軽に快感を得られる手段として、男性のほとんどが行っている行為です。
しかし、オナニーの頻度は、男性によってそれぞれ異なります。
1日数回する方もいれば、ほとんどしない方まで様々です。
そんなオナニーを禁止する「オナ禁」には、様々な効果があります。
ただ性欲を我慢するだけではなく、セックスに役立つ効果などもあります。
本記事では、オナ禁について詳しく徹底解説していきます。
オナ禁の効果を高める方法なども紹介しているので、ぜひオナ禁の参考にしてください。
- オナ禁の方法
- オナ禁の効果
- オナ禁のメリット
- オナ禁のデメリット
- オナ禁の効果を高める方法
目次
オナ禁とは?
オナ禁とは、オナニー(マスターベーション)を意図的に禁止することです。
男性にとって、オナニーは日常的に行う行為です。
毎日の楽しみにしている男性もいるほど、ほとんどの男性がオナニーを行います。
そんなオナニーを一定期間ストップするだけで、精力効果があります。
毎日オナニーを楽しみにしている男性にとって、オナ禁の期間は辛く感じます。
しかし、オナ禁の効果が出始めるのは、早い効果で2~3日目からです。
少しの間我慢するだけで、セックスで役立つような効果が期待できます。
オナ禁とテストステロンの関係
オナ禁をすることで、男性ホルモンの代表的な成分である「テストステロン」を増やすことが出来ます。
テストステロンは、男性の活力の源となっているホルモンです。
そのため、オナ禁をすることで活力向上に期待ができます。
海外では、28人の男性を対象とした8日間のオナ禁の実験が行われました。
実験中は毎日テストステロンの血中濃度を測定し、記録されています。
引用:Journal of Masturbation Abstinence V.1,No.1,P.1-12,Aug,2013
毎日テストステロン濃度を測定した結果、7日目に大きく濃度が跳ね上がっていることが分かります。
しかし、8日目には元に戻っています。
8日目以降は、被験者を2グループに分けて実験が進められました。
- グループ1:8日目に1度射精してから再びオナ禁
- グループ2:引き続き8日間オナ禁
上記のグループに分け、さらに8日間に渡って毎日テストステロンの血中濃度が測定されました。
引用:Journal of Masturbation Abstinence V.1,No.1,P.1-12,Aug,2013
上記のグラフより、オナ禁を継続しているグループ2では、ほぼ一定のテストステロン濃度となっています。
しかし、一度射精してから再度オナ禁を始めたグループ1では、7日目にテストステロン濃度が上昇していることが分かります。
そのため、オナ禁をしてテストステロン濃度が高まるのは、7日目だけだと分かりました。
オナ禁をしすぎても効果が無く、セックスする7日前からオナ禁をすることで、最高の状態でセックスに臨めると言えます。
オナ禁と前立腺がんの関係
前立腺がんは、男性が発症するがんの中で最も発症例が多いがんです。
しかし、研究結果によると、月に21回以上射精している男性は、前立腺がんになる可能性が低いことが報告されています。
そのため、定期的にオナニーをすることは大切です。
オナ禁を行うのは、ここぞという時が事前に分かっている場合のみ行いましょう。
オナ禁と精子の関係
オナ禁をしていると、精子の質が低下してしまいます。
そのため、妊活中には2日に1回以上の射精が推奨されています。
オナ禁をすることで精力向上に役立ちますが、精子の質が下がるので妊活には不向きです。
妊活中は、オナ禁せずに積極的にオナニーをすることを意識しましょう。
オナ禁と勃起の関係
オナ禁をすることで、勃起にも影響を与えます。
ペニスには、海綿体と呼ばれるスポンジ状の組織があります。
脳が興奮を感じることで、海綿体に血流が流れ、海綿体が膨張することで勃起します。
しかし、オナ禁をして脳が興奮を感じない状態が続くと、海綿体がボロボロになってしまいます。
スポンジを例に考えてみると、水分を急に含まなくなったスポンジは、徐々に硬くなってボロボロになっていきます。
海綿体もスポンジと同様に、血液が流れてこなければ硬くなってボロボロになります。
その結果、興奮を感じて血液が流れ込んできても、膨張しなくなり勃起しません。
オナ禁をしていて朝勃血をしなくなってきたら、海綿体に異常が出ている可能性があります。
オナニーはペニスのメンテナンスをする役割もあるので、過度なオナ禁はおすすめしません。
オナ禁のメリット
オナ禁をするメリットについて紹介していきます。
主なオナ禁のメリットは、以下の通りです。
- 精子が溜まる
- 精力が高まる
- 亀頭(カリ)が大きくなる
上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
精子が溜まる
オナ禁をすることで、作られた精子がどんどん溜まっていきます。
そのため、オナ禁をした後の射精では、通常よりも多くの精子が出てきます。
また、大量の精子を射精する際は、いつもよりも快感を感じることが出来ます。
迫力のある射精が出来るので、プレイとしてより楽しめるのが魅力的です。
精力が高まる
オナ禁をすることで、男性ホルモンの代表であるテストステロンの血中濃度が高まります。
その結果、精力が高まり、より男らしくなります。
2回戦や3回戦まで持続できるほどの絶倫ペニスになるので、セックスの前にはオナ禁がおすすめです。
亀頭(カリ)が大きくなる
オナ禁をすることで、勃起した時に亀頭がパンパンに膨れ上がります。
そのため、より刺激的なセックスが可能になります。
Gスポットやポルチオ性感を強く刺激できるので、女性から喜ばれる可能性が高いです。
2~3日からでも効果に期待できるので、気軽に試してみましょう。
オナ禁のデメリット
オナ禁をするデメリットについて紹介していきます。
オナ禁は、メリットだけではなくデメリットも存在します。
主なオナ禁のデメリットは、以下の通りです。
- 早漏になる
- 精子の質が低下する
- 前立腺がんのリスクが高まる
上記のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
早漏になる
オナ禁をすることで、刺激に対して敏感になります。
そのため、早漏になってしまいます。
日常的にオナニーをしていると、刺激に対して耐性が付きます。
しかし、オナ禁をすることで、ペニスは刺激になれていない状態に戻っていきます。
ペニスは非常にデリケートな部位なので、オナ禁を続けることで早漏になるので注意しましょう。
精子の質が低下する
オナ禁をすると、生産されてから時間がたった精子が溜まります。
その結果、新しい精子だけではなく古い精子も混ざります。
精子は新しい方が質が良く、妊娠に期待ができます。
そのため、オナ禁によって精子の質が下がってしまうと、妊娠しにくくなるので注意しましょう。
前立腺がんのリスクが高まる
オナニーを1ヶ月に21回以上することで、前立腺がんのリスクが減ります。
そのため、オナ禁をしていると、前立腺がんのリスクが高まると言えます。
オナ禁は必要な時だけして、普段は適度にオナニーをすることが大切です。
オナ禁の効果を倍増させる方法
オナ禁をすることで、精力が向上します。
しかし、オナ禁の精力向上効果をさらに高める方法があります。
それが精力剤を使用することです。
精力剤は、精力を高めるための様々な成分が配合されています。
そのため、せっかく勢力を高めるためにオナ禁をするなら、精力剤を併用して効果を倍増させましょう。
精力剤には、精力向上以外にも、
- 活力の向上
- ペニス増大
- 持続力の向上
など、様々な効果に期待ができます。
より男らしくなりたい男性は、オナ禁だけではなく精力剤も飲みましょう。
まとめ
オナ禁は、精力向上に役立ちます。
テストステロンの増加によって、より男らしくなることが出来ます。
また、射精される精子の量が増えるため、迫力あるプレイが楽しめます。
オナ禁は約1週間を目安に試すのがおすすめです。
1週間以内や1週間以上では、あまり効果は変わりません。
オナ禁をしすぎると、逆に悪い影響を与える場合があります。
適度にオナニーをしながら、必要な時だけオナニーをするように心がけましょう。
オナ禁をせずに精力を高めたい方は、精力剤がおすすめです。
そして、オナ禁と併用することで、より高い効果にも期待できます。
気になる方は、厳選したおすすめの精力剤を紹介しているので、精力剤をぜひチェックしてみてください。